| ギャンブルとは、博打とか賭博とかの言葉で、日本ではとかく忌み嫌われてる単語でもある。 私も、ご多聞に漏れず、賭博の才能、つまり博才は無いし、賭け事にあまり興味がない。私もギャンブルなんかでお金持ちになんかなれっこないと思う一人だ。しかも、ギャンブルで身を持ち崩した話の方が多い。以前にも書いたけど、セブで博打にはまり 、高価な車を手放したという方の話も聞いた。
しかぁーしである。このギャンブルを、マンネリ化しそうなリタイヤメントの第2の人生に花を添えるようなもって行き方もあるので、ほんのチョットだけ紹介したい。
ウォーターフロントはご存じの通り、セブでは高級な場所である。私にとっては、時たまかあちゃん連れて、食事に行ったり免税店を覗いたりして、高級な雰囲気を味わうのにもってこいの場所である。こんなことをしょっちゅうできる人は、本当のお金持ち?いや、本当のお金持ちはこんな場所には行かないだろうな。だって、高級な海の家やリゾートを持ってるから。
さて、似非お金持ちの私は、このウォータフロントの豪華で涼しいロビーのコーヒーを飲むだけでも満足満足。しかぁ〜し、2階にあるカジノを覗いてみよう。高級シャンデリアで飾られた高い天井だけでも圧倒される。
いつも生バンドの演奏が行われてる。しかし、ビールの高いこと高いこと。サンミゲル小瓶1本118Pもする。かあちゃんの店の価格はたった18ペソ。如何に高価かおわかりだろう。
でもなにもビビルことはない。飲まなけりゃいい。掛け金が無くなったら、生バンドのカワユイ歌手のオネイさんの歌でも聞いてればいい。
今回紹介するのは、ルーレットだ。私は子供の頃、オモチャのルーレットで遊んだ経験しかないが原理は同じだ。極力丁半博打に近いように賭ける。複雑にかけないことがコツだ。
現在までのここでの博歴は2勝1敗。しかし、純儲けは合計2万ペソ近い。この金で、本日、アヤラでギターとキーボード等を買った。悪銭身に付かず、何かを買って残しておくことだ。
似非勝負師 JJ
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