| > 何か恨みがあるのでっか? ヒロ
別に恨みは無いですが、反感はあるかもね。金に関して言えば、彼は年金で生活していたんだから、決まった時期に入金がある。それで間に合うように暮らせばいいものを、たびたび借りに来た。足りなくなればあいつを財布代わりにして借りておけばいいやという、安易な考え方でしょうか?私のような貧乏人を財布代わりにするとはね、腹が立ちました。でもまあ今後は来ないでしょう。 あとひとつは、料理とかにたいしてひらめきも腕もないのに、それで商売にしようといういけずうずうしさ、やはり安直な行き方で、反感を買いますね。 料理人の頂点に立つ人でさえ(いやだからこそ!)「一生死ぬまで勉強だ」という意味のことを言ったりします。私は自分について素人料理に毛が生えたか生えないか程度の腕と思っていますが、そういう態度に接すると、仰ぎ見るような思いで、共感を覚えるものなんですが。その対極でしょうかね?なんせtxtでお好み焼きの作り方を教えてくれとか言って、それで商売にしてしまうんですから。 建築や音楽のことはわかりませんが、料理もひらめきや全体的な構想があって、それを細部で支える職人的な腕の確かさが求められるという点では共通するものがあるのではないでしょうか?そしてそれを提供した人に感動をよぶようなことがあって初めて金になるんじゃないのかな? ダイビングガイドも、この海況、ポイントならこのコースかなと構想をたてて、案内し狙ったようなものを見せることができ、感動してもらってはじめて金になると思う。その意味では共通するものがあるかもしれない。だから客がいて体が続く限りは、この商売を続けていけるかなと思っています。 ながむら氏は手八丁抜きの口八丁だけで、何も知らない欧米人や金持ちのフィリピン人に取り入り、インチキ和食を売りつけようとしているとしか思えない。まあそれでも、同じように不味い日本食チェーンレストランが成り立っている国だからそれでもいいのかもしれないとは思うけど。 それでもやはり私の生き方とは違うなと感じ、その安直な行き方には反感を感じるのです。
うさ
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