| 2010/06/17(Thu) 10:42:57 編集(投稿者)
でも、だったらどこが良いのでしょう?
多くの人が既成の政治に不満を持ち政治を変えようと政治家になりますが、一向に変わらないのはどうしてでしょう?
結局は政治家の問題ではなく、国民のレベルの問題だと思います。
日本人はもっと政治に関心を持ち、マスコミの誘導と政治家の口先の言葉に躍らせないようにしなければなら無いような気がします。
消費税値上げ反対、子供手当て減額反対!無駄な支出を減らせ!と叫ぶのは簡単ですが、税収が減る中財源を確保するのは簡単ではありませんし、例えば事業仕分けにしても、仕分けされた事業に携わる人の中には何の罪も無くまじめに働いている人も少なからずいるはずです。そして、事業規模が縮小されるとき、最初に切られるのはそのような何の罪もない弱者達です。
無駄を削減するのは当たり前で、仕分けもやむを得ないと思いますが、マスコミが取り上げる派手な部分ばかりにスポットが当たり、一方で悪いやつは生き残り、正直者が切り捨てられているかもしれない、という部分には関心が行かないのでは、世の中は良くなりません。
要は政治は全体を良くしようとしても前には進まないということなんではないでしょうか?
批判が少ない所に進むのが民主主義の基本でしょうから、デーブマンさんのように、批判の声をあげる事が政治を進める原動力であるということは間違いないような気がします。
でも政治家が批判をかわすためだけに口先で言う事に騙される国民がもっと賢くならない限り何も変わらないでしょう。
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