地球の田舎暮らし掲示板
(現在 過去ログ99 を表示中)

HOME HELP 新着記事 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

[ 最新記事及び返信フォームをトピックトップへ ]

■66158 / inTopicNo.21)  Re[17]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
  
□投稿者/ ヒロ 大御所(33568回)-(2010/11/02(Tue) 17:03:13)

    当時、現場に居なかった者ばかりが、どっちかサイドについて言い合ってる感じがするなぁ〜。 日本人で、中国を代弁する人も居てるし。

    中国共産党機関紙に出た記事は、本物でっせ。 秦さんは、それを知らなかっただけやん。 谷沢先生の著書には、書かれてますわ。

                ワテも現場には居てない    ヒロ
引用返信/返信 削除キー/
■66180 / inTopicNo.22)  Re[18]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ masao 大御所(1814回)-(2010/11/03(Wed) 18:30:13)
引用返信/返信 削除キー/
■66202 / inTopicNo.23)  Re[19]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ ヒロ 大御所(33575回)-(2010/11/03(Wed) 19:38:01)

    面白いことを書く支那人もいるもんやね。

引用返信/返信 削除キー/
■66208 / inTopicNo.24)  Re[20]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ masao 大御所(1815回)-(2010/11/03(Wed) 19:56:46)
    支那のことは、賢い支那人に聞け、ですね。
    勿論、洗脳されていない支那人にです。
引用返信/返信 削除キー/
■66216 / inTopicNo.25)  Re[21]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ ヒロ 大御所(33581回)-(2010/11/04(Thu) 07:42:56)

    そやけど、これにはレスが着かないのは??

                  無視されたのかな?    ヒロ
引用返信/返信 削除キー/
■66225 / inTopicNo.26)  Re[14]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ GENANA 大御所(12611回)-(2010/11/04(Thu) 12:21:16)
    No66149に返信(うささんの記事)
    >  たとえ、挑発する活動があったとしても、中国人民からすれば、日本軍を中心とした侵略進出にたいして反撃する当然の権利があるでしょう。

     中国人民には認められる権利が自治区の民族には認められないのかな。

     共産主義に反するものは人間扱いしないのかな。

     現実的路線を取るべきであって、民族の独立は叫んじゃいけないのかな。
引用返信/返信 削除キー/
■66234 / inTopicNo.27)  Re[15]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ ヒロ 大御所(33589回)-(2010/11/04(Thu) 15:40:39)

    GENさんの意見、もっともやわ。
    それをやらない、一党独裁の覇権主義国家になった支那やがな。

    共産党と言う名前は残ってるけど、経済は資本主義市場経済、世界最大の陸軍をバックに政権を持ってるスタイルは、かつての大陸に存在した帝国と同じやんか。

                皇帝が世襲しないだけ     ヒロ
引用返信/返信 削除キー/
■66238 / inTopicNo.28)  Re[16]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ うさ 大御所(9919回)-(2010/11/04(Thu) 16:09:09)
     ここのところ執拗にmasao氏などによる政治問題に関する発言が続き、私やあるいは鶴さんからの反論があり、ヒロさんやGENANAさんも交えて延々と続けられていますね。
     その内容にいちいち詳細に立ち入るつもりもないけど、概略はこういうことではないのかということで、私としてはしめくくりとしたいと思って書きます。
     まず、いみじくもjackさんがmasao氏について「上から目線」ではないのかとの指摘がありました。そして彼は「自分は確信犯的にそうしてるのだ」と返した。
     いかなる意味での「上から」なのでしょうか?かって沖縄における米軍基地反対闘争にふれてmasao氏は「沖縄は反日活動家の巣窟と化してるから掃討戦をやる」とmasao氏は言い放ちました。あたかも戦前の奥野誠亮のような特高課長気取りではありませんか?あるいは思想検事かな?
     その意味では今後masao氏について特高課長と呼びたいものです。しかし、この特高課長は治安維持法に基づいて私や鶴さんを逮捕したり拷問したり獄死に至らしめる権利も実力も持ってはいないでしょう。さいわいにも少なくとも今のところはね。
     masao特高課長によれば私や鶴さんは「売国奴」だそうです。けっこうなことじゃないですか。そういう意味ではすくなくとも私に関していえばmasao特高課長以上に確信犯ですよ。
     昔、酒飲みの場で「ごめんですむなら警察はいらない」とか誰かが言ったのに対して、「じゃあなくしちゃおう」と返した友人がいました。「売国奴」?けっこうじゃないですか、国家などなくしてしまえばいいのです。

     そもそも国民国家の成立はヨーロッパにおいてもせいぜいナポレオン戦争の頃でしょう。それまでの封建領主や貴族、僧侶階級による権力の独占にたいして、第三身分といわれた平民階級、つまりブルジョアジーがフランス革命によって権力を掌握していこう国民国家という概念が成立した。
     それまでの軍隊が絶対主義権力に金などで雇われた傭兵部隊だったのに対し、国民軍というかたちが成立して、戦法もがらりと変わった。そこにナポレオン軍が連戦連勝を続けた秘密があった。
     それは戦う側の相手にも影響をおよぼし、プロイセンなどにはヘーゲル国家論やクラウゼヴィッツ戦争論などの哲学を生み出した。いっぽう、社会的政治的権力を手中にしたブルジョアジーはイギリスを中心に産業革命を勃興させ膨大な富を原始的蓄積により獲得した。ここにイギリスの市場を神の手とする経済学が発展していく。
     しかし、そうした国民国家の政治的社会的経済的成立はその中から早くもその隠された矛盾を暴く力を生み出していった。
     マルクス、エンゲルスは国家とは搾取階級と被搾取階級との非和解的階級対立を隠蔽し、被抑圧階級を軍事的官僚的統治機構によって抑圧するものに他ならないと喝破したのでした。
     そうして早くも、1871年、普仏戦争においてナポレオンの甥ナポレオン三世を皇帝とするフランス政府はプロシア軍に破れ、首都パリの防衛すら放棄したときに、労働者階級を中心としたパリ市民は蜂起し、自ら自身の権力を樹立したのです。短命に終わったとはいえ、コミューン三原則といわれる、代議員のリコール制度、報酬は平均的労働者の収入を越えない、執行機関と立法機関の統一と言われる画期的な原則や、女性もふくめた普通選挙、教育など画期的な方策を生み出していったのです。
     マルクスはこのパリコミューンに関して、史上はじめての、そして新たに発見された労働者階級の権力の形態であると評価したのです。共産党宣言において、「万国の労働者団結せよ」と呼びかけたマルクスは、パリコミューンに労働者階級の権力の成立する根拠と形態を見たのでした。それは国民国家を越えていく全世界の労働者階級の連帯しうる、権力の形態にほかなりませんでした。
     
     このマルクスの精神を受け継いだはずの社会主義インターナショナル(いわゆる第二インターナショナル、その主力はドイツ社民党でしたが)において何が起こったでしょうか?
     第一次世界大戦の勃発、それは、帝国主義間の資源、領土をめぐる争闘戦にほかならなかったのですが、カール・カウツキーを首領とするドイツ社民党はドイツ議会において戦争予算に賛成の票を投じたのでした。唯一反対票を投じたカール・リープクネヒトを除いてです。
     ここに、ロシア社会民主主義労働党(多数派、ボルシェビキ)を率いるレーニンは第二インターナショナルの破産を宣告し、「帝国主義戦争を内乱に転化せよ」とのテーゼを明らかにして、ドイツ社民党の少数派であったローザルクセンブルグなどとともに第三インターナショナルの結成をめざして活動を開始したのです。

     そして、ついに1917年ロシア革命に成功する。コミューンを意味する、あるいは評議会とも訳されるロシア語のソヴィェトに全権力を掌握したのです。この時点ではけして一党独裁などではなかった。革命的諸派の結集するソヴィェトがコミューン的権力を形成していったはずです。しかし、レーニン自身、社会主義革命はロシア一国では成立しえないと考えていたにもかかわらず、ヨーロッパにおける革命勢力の無残な敗退ののち、ソヴィエト権力は変質をとげていってしまった。それはローザルクセンブルグなどが「ロシア革命論」において危惧していた、コミューンの独裁から党独裁、そして少数者の独裁へと道を開くものでしかなかったのです。
     レーニン自身、ボルシェビキ党の変質に気づき、二度にわたる脳卒中の発作から死へと向かうなかで、スターリンが掌握しはじめたわけのわからぬ書記局権力に対して最後の闘争を挑みますが、病はその貫徹を許さなかった。

     歴史は一直線には進まないとはいえ、その後の後退に次ぐ後退は目を覆うほどのものとしか言いようがないものでした。スターリンの腐敗堕落は反対派を何百万人も粛清し、自らの独裁する党を道具に、ソヴィエトを社会主義の祖国などとよび、第二次世界大戦においては「大祖国戦争」などと呼称したのでした。
     しかし、世界的な階級闘争はまがりなりにも進展し、とりわけアジアにおいて中国革命の成功として、いわゆる「社会主義圏」は拡大していった。しかし、それは最初からレーニンなきあとの根底的な矛盾をはらんだものでしかありませんでした。中華人民共和国は社会主義を目指すものではなく、事実上の共産党独裁下の多民族国家として奇怪な姿で出発しましたが、一方で毛沢東による反右派闘争から文革へといたる激動の中ではあたかも社会主義をめざすかのように言われました。しかし毛沢東死後、共産党独裁は維持したまま市場主義経済で発展をめざすなどますます奇怪な国家へと変貌してきています。

     戦後日本においては、第二次世界大戦後の東西冷戦構造の深まるなかで、かっての戦争を推進した勢力は「反共」のために温存され、とりわけ昭和天皇は戦争責任を追及されることもなく生き延びた。一方、日本共産党は民族解放民主主義路線をとるなかで、議会主義に転落し、コミューンの精神を忘れ果て、議会での一票獲得に汲々としつづけたにすぎない。
     他方、戦後、スターリン批判から出発した日本の新左翼各派も1960年代、ベトナム反戦闘争を果敢に戦いながらも、その後は引き続く内ゲバ、内々ゲバという腐敗形態に堕し、ほとんど消滅状態にある。私自身はといえばその渦中にあったが、なんとかスターリン主義への根底的な批判と、階級闘争を牽引しうる「不断に自己批判する」党の建設を目指そうとしたが、己が隊列の中にも、思想的にスターリン主義でしかありえない部分がくりかえしたち現れてくる中で、いわば心は折れ、一切から身をひいてしまったのが、すでに20数年も昔になろうかという時間だ。以来、日雇い労働者として十数年、フィリピンのど田舎でのしがないダイビング屋稼業も十数年。三つ子の魂百までもじゃないが、初心は忘れないにしても、もはや日暮れて道遠し、次の世代にゆだねるしかなかろうと思う今日この頃。

     というわけで、だいぶん竜頭蛇尾になったが、世界史における国家と革命の概観みたいなもんです。なにもこんな、なぜか棲みついてしまった「地球の田舎暮らし掲示板」でおだをあげる必要もなかろうにとも思うが、しかし、わが特高課長masao君は、その任務だけでは気がすまないらしく、あまねく「愛国教育」をほどこしたくてたまらぬたちらしい。
     ときには反論もしてみたが、いっこうにその任を控えようともしない。のみならず、最近の尖閣諸島領有問題で機は熟したとばかりにたいへんな鼻息だ。
     そもそも、言ってきたことだが、かっての戦争は合法だ、正しかったなどと言い募ることは、同じことをまたやりたいのです、という宣言にほかならない。まあ言ってることは自民党右派の安部晋三や田母神なんやらいう元航空幕僚長とかの言うことと同じではあるが。しかしまたかっての戦争と同じことをやるぞという宣言などがあれば、かっての戦争で被害をこうむった朝鮮半島や中国大陸の住民が黙っているはずがない。彼らとの未来志向の関係などありえないですね。未来志向の関係は過去の真摯な反省の上にこそ成り立ちうるものでしょう。

     さて、尖閣諸島の領有問題。井上清氏も言ってるが、こういう問題はいたく国民感情というか、民族感情を刺激するものらしい。冷静に議論すればいいのではないかと思うのだが、感情的にたかぶったような声ばかりが一時聞こえてきたような気がする。
     私は井上清氏の論旨に全面的に賛同するものではない。それはたしかに中国側の国民感情、民族感情におもねるような側面があると思うからだ。ただしかし中国側の領有権主張には一理あるし、歴史的な根拠も示されていると考える。

     中国の評価についてはGENANA氏とも衝突した。というよりかなり突っかかってこられたという実感だ。1930年代の中国共産党の民族綱領みたいなのを引き合いに出して、彼は言う。「昔は彼らも理想というものがあった」と。それはおそらくまだレーニンが生きていた時代に言われていたことを、コミンテルン(共産主義インターナショナル、第三インター)
    の民族綱領に反映させたものだろう。「少数民族の完全な分離独立の権利」を保障すべきだと。しかし、それは一方で、コミューン的権力の国際的連帯の可能性とのセットにおいてのみ言われていたことではないかという気がする。むしろ、そこに集中しうるという自信があるからこそ、「完全な分離独立の権利」を言いえたのではないだろうか。
     もちろん、それを単に否定して多民族国家としてではあるが国民国家の枠内にとどまるべきとの路線方針は批判されるべきだ。だがその批判は、コミューン的権力間の国際的連帯の可能性という方向においてのみ未来を切り開く可能性を持つ。
     今日の中国国家権力はチベット、ウィグル、その他の民族とともに、コミューン的連帯をもって打倒されるべきものである。とこのように言うべきであろうというのが、私の変わらぬ立場である。
     中国人の一部が沖縄を解放せよと言い出した?それミサイルだ戦車だ竹やりだと騒ぐのではなく、日本本土ー沖縄ー 中国本土をつらぬくコミューン的結合をもって帝国主義政府、スターリン主義政府を打倒せよ。レーニンテーゼ『帝国主義戦争を内乱に転化せよ』はいまなお生きている。
     
     うさ
引用返信/返信 削除キー/
■66242 / inTopicNo.29)  Re[17]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ ヒロ 大御所(33593回)-(2010/11/04(Thu) 17:19:55)

    うささん、大変な長文をご苦労様でした。 おおきにです。

    言われるところは、判りますが、そうした歴史の中での「思想」それが、完璧では無いから今がある訳でしょ。 ソ連は崩壊し、支那も共産党独裁の覇権国家に変わったこと。 ご自分でも総括されてるように、時代は変わり世界は変わっていますがな。

    この時に、ご自分の立脚点を未だ過去の「思想」におかれていることが残念やわ。

    ワテなんか、そんな「マルクス・レーニン」などを勉強したこともおまへん。
    そやけど、ワテには移住直前まで親友だった男(日本共産党員)が居ましたわ。
    で、ワテは、いつも彼に言ってましたんや。 「あんた、世界が変わってることを判ってますか? ソ連は崩壊し、支那は資本主義を導入してるんやで、いつまでも共産党と言う名前を使ってたら選挙では勝てないよ。 天皇制に反対してるんやから、共和党に変えるのが正しいで。」ってね。

    ワテから言わしたら、「思想」を振り回してるのは、アホですわ。(大阪弁ニュアンス)
    もっと、ニュートラルな市民感覚で、政治家のやってることを見ないとアカンのやわ。 ワテは、大阪商人として、あらゆるビジネスチャンスに首を突っ込んで来ましたから、その過程で、先に書いた支那で冤罪で殺された人の息子さんともビジネスしました。

    支那の共産党が一党独裁では無いと言う、諸派としての九三学会の要人と繋がっていた人ともビジネスをしてますわ。

    そう言うフラッな生き方をして来ていますけど、ワテは、日本人であり日本の今の偏向(特に、朝日新聞)マスコミに洗脳されてる日本人がアカンと思ってます。

    masao師匠のことを、特高課長と言われるような発言は、一番最初に、激しい言葉を返されたのと同じ心情、あまり感心出来まへんで。
    ワテは、フラットなお付き合いの中で、うささんの人となりは、知ってますんやわ。 ただ、そうした人付き合いには、ウィークポイントがありますわ。

    喧々諤々は、好きやけど主張を変えないのは、老人でっせ。

              I m stil young    ヒロ

引用返信/返信 削除キー/
■66248 / inTopicNo.30)  Re[17]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ GENANA 大御所(12614回)-(2010/11/04(Thu) 19:30:47)
    No66238に返信(うささんの記事)
    > 「少数民族の完全な分離独立の権利」を保障すべきだと。しかし、それは一方で、コミューン的権力の国際的連帯の可能性とのセットにおいてのみ言われていたことではないかという気がする。むしろ、そこに集中しうるという自信があるからこそ、「完全な分離独立の権利」を言いえたのではないだろうか。

     これのいわんとする意味は、「コミューン的権力の国際的連帯の可能性とのセットにおいてのみ、完全な分離独立の権利が言える、若しくは保障すべき」ってことですか。私にはそのように取れるのですがねぇ。

     そうであれば、「コミューン的権力の国際的連帯」を望まない民族は独立を認められないってことですね。共産主義に賛同しない民族は独立する権利はないってことですね。

     回りくどい言い方は必要ないです。共産主義国家の建設のためには自治区の独立は認められないのであれば、そういえばいいのだ。自治区の独立は認めるべきなら認めればいいだけのことです。
     



    >  もちろん、それを単に否定して多民族国家としてではあるが国民国家の枠内にとどまるべきとの路線方針は批判されるべきだ。だがその批判は、コミューン的権力間の国際的連帯の可能性という方向においてのみ未来を切り開く可能性を持つ。
    >  今日の中国国家権力はチベット、ウィグル、その他の民族とともに、コミューン的連帯をもって打倒されるべきものである。とこのように言うべきであろうというのが、私の変わらぬ立場である。

     新左翼の人は、現実世界の出来事に対して「思想は正しい」のだが「やり方間違っている」と言い続けて、市民から見捨てられたのが分かっていない。
     「コミューン的権力間の国際的連帯」がスターリン主義政府から東欧やソビエトを解放したのですか。


    >  中国人の一部が沖縄を解放せよと言い出した?それミサイルだ戦車だ竹やりだと騒ぐのではなく、日本本土ー沖縄ー 中国本土をつらぬくコミューン的結合をもって帝国主義政府、スターリン主義政府を打倒せよ。レーニンテーゼ『帝国主義戦争を内乱に転化せよ』はいまなお生きている。


     ねぇ、うささん。今の地球上で共産主義、社会主義国家ですばらし国を挙げてください。
引用返信/返信 削除キー/
■66249 / inTopicNo.31)  Re[7]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ GENANA 大御所(12615回)-(2010/11/04(Thu) 19:49:31)
    No66114に返信(鶴さんの記事)
    > 五星紅旗もユニオン・ジャックも直接的被害を受けている人達に比べれば、嫌悪感は薄いと思います。チベットやアイルランドを思えば、良い気分じゃないですね。

     日の丸は嫌いってはっきり言われる方が、五星紅旗やユニオンジャックについては嫌いって言われないのですね。それは、Iさんが直接的被害を受けてないから嫌悪感が薄いからですね。そう言われてますよね。

     Iさんは日の丸から直接的に被害を受けてられてるのですか。直接的に被害を被られたアジアの方々に対しての反省の気持ちから日の丸を否定されるなら、理不尽にも程があるアヘン戦争の張本人の国旗は嫌いではないのですか。

     このへんの一貫しない言い方をされる人たちが自虐的史観の持ち主だという主張には私は一理も二理もあると思いますよ。

     アジアや欧米の侵略行為を行った国々の国旗はすべからく嫌いで、これらの国々は国旗を変更すべきだと主張される方に対しては、私は感服します。

     

     

引用返信/返信 削除キー/
■66252 / inTopicNo.32)  Re[18]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ masao 大御所(1816回)-(2010/11/04(Thu) 20:28:36)
    うささん、今晩は

    >まず、いみじくもjackさんがmasao氏について「上から目線」ではないのかとの指摘がありました。そして彼は「自分は確信犯的にそうしてるのだ」と返した。 いかなる意味での「上から」なのでしょうか?

    そのの始まりは、私達のコメントを馬鹿にして「床屋政談なんか」と「上から目線でしょしょり出た」からですよ。
    前々から「上から目線」のあなたのコメントを不快に思っていましたがそれは、あくまでも他の人達とのコメント合戦でのこと、それが私に向けられたので反発ついでに「あんたは、何様だ?」とコメント返し。

    >かって沖縄における米軍基地反対闘争にふれてmasao氏は「沖縄は反日活動家の巣窟と化してるから掃討戦をやる」とmasao氏は言い放ちました。

    繰り返しますが沖縄の現状は、異常です。
    沖縄の人達を偏向報道、偏向教育で反日を推し進めている。
    反日外国勢力に組した日本人の思想ごっこの実践場。
    違うますか?

    >そもそも国民国家の成立はヨーロッパにおいてもせいぜいナポレオン戦争の頃でしょう。それまでの封建領主や貴族、僧侶階級による権力の独占にたいして、第三身分といわれた平民階級、つまりブルジョアジーがフランス革命によって権力を掌握していこう国民国家という概念が成立した。
     それまでの軍隊が絶対主義権力に金などで雇われた傭兵部隊だったのに対し、国民軍というかたちが成立して、戦法もがらりと変わった。そこにナポレオン軍が連戦連勝を続けた秘密があった。
     それは戦う側の相手にも影響をおよぼし、プロイセンなどにはヘーゲル国家論やクラウゼヴィッツ戦争論などの哲学を生み出した。いっぽう、社会的政治的権力を手中にしたブルジョアジーはイギリスを中心に産業革命を勃興させ膨大な富を原始的蓄積により獲得した。ここにイギリスの市場を神の手とする経済学が発展していく。
     しかし、そうした国民国家の政治的社会的経済的成立はその中から早くもその隠された矛盾を暴く力を生み出していった。
     マルクス、エンゲルスは国家とは搾取階級と被搾取階級との非和解的階級対立を隠蔽し、被抑圧階級を軍事的官僚的統治機構によって抑圧するものに他ならないと喝破したのでした。
     そうして早くも、1871年、普仏戦争においてナポレオンの甥ナポレオン三世を皇帝とするフランス政府はプロシア軍に破れ、首都パリの防衛すら放棄したときに、労働者階級を中心としたパリ市民は蜂起し、自ら自身の権力を樹立したのです。短命に終わったとはいえ、コミューン三原則といわれる、代議員のリコール制度、報酬は平均的労働者の収入を越えない、執行機関と立法機関の統一と言われる画期的な原則や、女性もふくめた普通選挙、教育など画期的な方策を生み出していったのです。
     マルクスはこのパリコミューンに関して、史上はじめての、そして新たに発見された労働者階級の権力の形態であると評価したのです。共産党宣言において、「万国の労働者団結せよ」と呼びかけたマルクスは、パリコミューンに労働者階級の権力の成立する根拠と形態を見たのでした。それは国民国家を越えていく全世界の労働者階級の連帯しうる、権力の形態にほかなりませんでした。
     
     このマルクスの精神を受け継いだはずの社会主義インターナショナル(いわゆる第二インターナショナル、その主力はドイツ社民党でしたが)において何が起こったでしょうか?
     第一次世界大戦の勃発、それは、帝国主義間の資源、領土をめぐる争闘戦にほかならなかったのですが、カール・カウツキーを首領とするドイツ社民党はドイツ議会において戦争予算に賛成の票を投じたのでした。唯一反対票を投じたカール・リープクネヒトを除いてです。
     ここに、ロシア社会民主主義労働党(多数派、ボルシェビキ)を率いるレーニンは第二インターナショナルの破産を宣告し、「帝国主義戦争を内乱に転化せよ」とのテーゼを明らかにして、ドイツ社民党の少数派であったローザルクセンブルグなどとともに第三インターナショナルの結成をめざして活動を開始したのです。

     そして、ついに1917年ロシア革命に成功する。コミューンを意味する、あるいは評議会とも訳されるロシア語のソヴィェトに全権力を掌握したのです。この時点ではけして一党独裁などではなかった。革命的諸派の結集するソヴィェトがコミューン的権力を形成していったはずです。しかし、レーニン自身、社会主義革命はロシア一国では成立しえないと考えていたにもかかわらず、ヨーロッパにおける革命勢力の無残な敗退ののち、ソヴィエト権力は変質をとげていってしまった。それはローザルクセンブルグなどが「ロシア革命論」において危惧していた、コミューンの独裁から党独裁、そして少数者の独裁へと道を開くものでしかなかったのです。
     レーニン自身、ボルシェビキ党の変質に気づき、二度にわたる脳卒中の発作から死へと向かうなかで、スターリンが掌握しはじめたわけのわからぬ書記局権力に対して最後の闘争を挑みますが、病はその貫徹を許さなかった。

    歴史をなぞるのは、良いことですがそこからうささんは、何を学んだんでしょうか?
    私は、「正しい歴史なんか無い」「歴史は、屁だ」と自分の言葉として書いてま
    すがうささんは?
    そうそう、ついでに、 「俺達は、見てきた様に歴史を言う。」

    >さて、尖閣諸島の領有問題。井上清氏も言ってるが、こういう問題はいたく国民感情というか、民族感情を刺激するものらしい。冷静に議論すればいいのではないかと思うのだが、感情的にたかぶったような声ばかりが一時聞こえてきたような気がする。
     私は井上清氏の論旨に全面的に賛同するものではない。それはたしかに中国側の国民感情、民族感情におもねるような側面があると思うからだ。ただしかし中国側の領有権主張には一理あるし、歴史的な根拠も示されていると考える。

    では、感情的に高ぶらずに続きをお願いします。

    >masaoさんへの反論はあらためて井上清論文の六を熟読玩昧してくださいというのでたりると思います。

    丸投げには、丸投げで十分でしょう。
    これで納得しなければ、井上論文の六を詳細に反論したいと思います。


    常設国際仲裁裁判所の判例

    1928年4月4日確定

    <パルマス島事件>

    パルマス島は、ミアンガス島などともいう。米国のフィリピン群島に属するミンダナ島のサン・オーガスチン岬とオラン
    ダ領東印度諸島に属するナヌサ群島の最北端の島との中間に位置する1つの孤島である。

    米国の提督が、1906年の1月21日にそこへ訪問したことから始まる。彼は、そこが米国領土だと信じていたところ、
    オランダ国旗が翻っているのを見て驚き、この旨を米国陸軍長官に報告した。そして、同年3月31日からオランダと米
    国との外交交渉が、開始した。しかし、解決せず1925年1月23日に仲裁裁判所に付す旨で合意した。

    <当事者の主張>

    ・米国は1898年の米国・スペイン間のパリ条約でスペインからフィリピンを譲り受けた。

    →フィリピン群島の一部であるパラマス島も含まれるから米国のもの

     そこで、その島がスペインのものであったのかを証明してみる必要がある

    パルマス島は、スペインが発見

    このことは、多くの地図で確認でき、また1648年のミュンスター条約で承認されている。

    パルマス島は、フィリピンの地理上の一部を構成しているので隣接性の原則 により、米国の主権に属する。


    ・オランダは、スペインによる発見、その他の取得も立証されていないことを主張。。主要な主張は1677年からまた
    は、1648年以前から今日まで主権の諸権利 を保有しかつ行使している。



    <判旨>

    発見による領域権原は、継続的かつ平穏に国家的機能を行使することで取得される領域権原に優先しない。また、
    隣接性の原則は、領域権原にはならない。したがって、米国の主張は、退けられた。

    つまり国際法は、「島の発見による領有権主張より、継続的且つ平穏に主権行為を行っ てきた国家の領有権主張が優先される」というこきとが1928年に既に決定していたのである。


引用返信/返信 削除キー/
■66253 / inTopicNo.33)  Re[8]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ masao 大御所(1817回)-(2010/11/05(Fri) 05:41:20)
引用返信/返信 削除キー/
■66263 / inTopicNo.34)  Re[9]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ GENANA 大御所(12618回)-(2010/11/05(Fri) 12:59:54)
    『南シナ海の南沙諸島(スプラトリー)にあるミスチーフ環礁。1995年に「漁民避難所」との名目で建設された櫓(やぐら)には中国の国旗、五星紅旗が翻る。同諸島周辺では多い日には1千隻もの中国漁船が操業し、それを漁業監視船が護衛する。』(産経新聞)

     これが本当なら、中国の領土問題棚上げ論に賛同する人はなんて中国を弁護するんだろう。
     
     現実の出来事からは逃避して理屈こね回しても誰も納得しないってことが分からないんだろうね。
引用返信/返信 削除キー/
■66268 / inTopicNo.35)  Re[10]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ masao 大御所(1818回)-(2010/11/05(Fri) 19:29:18)
引用返信/返信 削除キー/
■66271 / inTopicNo.36)  Re[12]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ GENANA 大御所(12620回)-(2010/11/05(Fri) 22:38:25)
    No66144に返信(鶴さんの記事)
    > GENANAさんがイタリア、ドイツに関して言っている事は、日本とて同じです。日の丸は国旗ではなかったのです。

     まぁ、むちゃくちゃな理屈ですね。以前にも言いましたが、日本国旗は第二次世界大戦のずーっと前から実質的に日本国旗として定着していた事実をここまでよくいえますね。国会での国旗制定法案が2度事情により流れていますが、日本国旗として国内、国外を通じて使用されてきた事実をまったく踏まえていない形式論です。
     ドイツ、イタリアはファシスト政党の旗が国旗または国旗に準じて扱われていたものです。日の丸の経緯とはまったく異なります。これを同一視するとは信じられません。



    > ただし、当時において「日の丸は国旗ではない、侵略の象徴だ」などと言えば、タダでは済まなかったでしょう。今でも、そうした風潮はありますが。

     いつの時代でも国旗を辱める行為は非難されます。あなたの考え方がおかしいと思います。大事なことは、そのような意見の持ち主でも迫害を加えてはならないということです。


    > 盧溝橋事件も論争になる事ですね。どちらの説をとるにしても、何よりも問題なのは、日本軍が中国にいた事です。居なければ起きない事です。

     その通りです。いなければ起きる道理がない。なぜ、そこに日本軍がいたのかを
    きちんと理解できなければ過ちは何度でも起きる。私たちは過去の出来事に直接的な責任を負う必要はない。しかし、道義的責任はきちんとしなければならない。
     これは盲目的な責任論とは違う。あのとき、なぜそのようなことが起きたかを理解しないで、本当の進歩はない。

引用返信/返信 削除キー/
■66279 / inTopicNo.37)  Re[11]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ ヒロ 大御所(33601回)-(2010/11/06(Sat) 07:44:19)

    GENさんの言い方には、説得力があるなぁ。
    それでも、自説を考え直さない人も居るかもね。

引用返信/返信 削除キー/
■66295 / inTopicNo.38)  Re[12]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ masao 大御所(1820回)-(2010/11/07(Sun) 11:42:51)
引用返信/返信 削除キー/
■66296 / inTopicNo.39)  Re[13]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ うさ 大御所(9929回)-(2010/11/07(Sun) 12:56:02)
     先週はいくらか停電が少なくなってきたなと思ったら、今日、日曜日はけっこう久しぶり?に計画停電で朝8時にはバツッと切れました。夕方5時くらいまで?
     やむなく昼間2時間に限って発電機回転。燃料代もったいないもんね。
     風もすっかり北東風に変わった感じですが、湿気は相変わらず多い感じで夜にはスコールがあったりします。

     うさ
引用返信/返信 削除キー/
■66298 / inTopicNo.40)  Re[14]: 侵略国家の象徴だから、日の丸は・・・・・2
□投稿者/ マサラップ 大御所(3202回)-(2010/11/07(Sun) 18:56:14)
    どの位の発電機使っているのかな? 燃料は? 時間どの位の燃料? 日本製? 

       ヒリピン生活 大変そう。 
引用返信/返信 削除キー/

<前の20件 | 次の20件>

トピック内ページ移動 / << 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 >>

レス数の限度を超えたのでレスできません。

(レス数限度:100 現在のレス数:101) → [トピックの新規作成]
Mode/  Pass/

HOME HELP 新着記事 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -
- ショージ君のアイコン工作室 -あすぱる! -