| 電力会社と地元の話し合いは、裁判になる事があります。 「伊達火力裁判」と「豊前環境権裁判」、特に環境権裁判に係わりましたが、係争前の話し合いで、電力会社の対応は、セジにも親切丁寧とはいえません。 偉大なる企業が、学者の先生、あらゆる知識を集結してやるのだから、間違いはないのだ。お前ら素人はつまらんことを言うな、という態度です。裁判になって、電力会社が勝ちましたが、両裁判とも敗訴側の主張は素晴らしいものです。 両裁判は「伊達火力発電所反対闘争」「豊前環境権裁判」に詳しく書き残されています。
いずれにしても、電力会社がオカミ意識を消して、真摯に住民に向かわなければ、物事はスムーズにはいかないと思います。
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