| 私は学校が無い貧困地区に学校を作ったり、ファンドを設立し日本から寄付を集め、十数人の貧困家庭の子供たちを学校に通わせていた事がありますが、子供が学校に行くにはJackさんが書かれたような「働き手が減る」という事で行かしたがらない親がいるのも目の当たりにした事があります。
また、授業料が掛からなくても、制服や通学費、食費や文房具代、それにプロジェクトと呼ばれる各種行事への参加費などがあるので、かなりのお金が掛かります。
それを何とかやりくりしながらみな必死に学校へ通わせていますが、家族で協力し必死に大学を出させたところで、それだけでは仕事があるとは限りませんので、大変です。
日本語が出来る、とか日本人のように仕事に対する責任を果たそうとする姿勢があればチャンスも増えるとは思いますが、ただ大学を卒業しただけでは月2万円の仕事につくのも大変です。
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