| 「病気を理解する」とか「理解しない」というのは回り側がいたわりの気持ちで思うことであって、本人が「病気を理解してくれない」というのはおかしいと思います。
人間は程度の違いこそあれ、誰でもハンデを背負っています。 ハンデを持つ人に対し周りがいたわりの気持ちで補ってくれる事はありますが、自分からそれを求める事が当たり前のように思うのは間違いだと思いますね。
ハンデがある分、それを自分の得意な所でがんばって補い周りを助けてあげる位の気持ちでないと。
ボランティアなどを良くする人を見ればわかりますが、人を助けることで自分の価値を見出す人もいます。 そういう人は意識するしないは別としても人を助けることで自分も助けられているわけです。
助けられる側が「弱いものは助けられるのが当然」と考え始めたとたんに、助ける側のモチベーションは下がります。
簡単に言えば、病気のハンデを周りに理解してもらいたかったら周囲に対する感謝を忘れてはいけない、ということです。
ああ、久々に言い切り型で説教してしまいました。
でもうつの人には説教は良くないんですよね。 否定しないで肯定してあげないといけないとか。
でも、受身になっていたらハンデは乗り越えられません。 みんなで腫れ物に触るようにいたってばかりいたら、本人はますます出口を見失なうような気がします。
私だってチビでハンサムでもなく金もなくファッションセンスもないからこそ、どうやったら女性を振り向かせる事ができるかを人一倍努力して勉強したのです。 だからこそ、多くの失敗を乗り越えコンプレックスなく女性を口説けるようになったのです。
人になんと言われようが実績がありますので、自分以上にモテる人間に言われない限りまったく気にもなりません。
でもそれもフィリピン人女房の強烈なブロックでぶち壊され今はもうボロボロ。 もっぱら変態道にまい進する今日この頃です。
|