| 日本でも報道されてましたが 困窮日本人またもや?
邦人男性射殺 殺害された本田さん、地元住民との口論や、経済苦などトラブル抱え生活か
ビサヤ地方セブ州サンレミヒオ町カナガハンで5日未明、本田誠さん(57)=本籍・千葉県=が自宅で2人組に射殺された事件で、本田さんは2月にバランガイ(最小行政区)議長と口論をしたり、金銭的に困窮するなどトラブルを抱えていたことが、10日までに、国家警察サンレミヒオ署などへの取材で分かった。
同署の調べでは、本田さんは2月、同町に隣接するタボゴン町内のバランガイ議長と口論になった。これが原因で、同議長の親類が本田さんの自宅の扉や、自宅前にあるコンクリート製のいすを壊すなどしたという。口論の理由は分かっていない。
また、2011年秋ごろに本田さんと知り合い、事件までに数回会ったことがある日本人男性(71)=同州ボゴ市在住=によると、殺害される約1週間前に、サンレミヒオ町に隣接する同市内の路上で偶然会った際、本田さんはやせ細っていたという。
その3日後には本田さんから電話があり、日本に帰りたいので10万円を貸してほしいと頼まれた。男性はマニラ新聞の取材に対し「会うたびにお金の話ばかり。困窮していたようだ」とその印象を話した。
さらに、本田さんは「セブで見つけた金塊4〜5トンを持っている。日本で売るのを手伝ってほしい」などと、この日本人男性によく話していたという。本田さんは地元では、財宝を探す「トレジャーハンター」として知られていた。
2月には、本田さん殺害の容疑で逮捕された元使用人の比人男性(26)とも口論をしていたことが、すでに分かっている。
在比日本大使館が本田さんの日本の親族を捜しているが、10日現在、まだ見つかっていない。
バランガイ キャプテンとまで口論とは、、、、、、
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