| 2012.5.9 産経ニュース 偽装結婚のために婚姻届を出したとして、警視庁組織犯罪対策1課は、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、東京都墨田区江東橋、フィリピン国籍のマツモト・アン・マルガレット(27)と、葛飾区四つ木、無職、松本利光(49)の両容疑者ら5組の男女計10人を逮捕した。
女5人は、墨田区江東橋にあるフィリピンパブ「NEWスイートランド」のホステスで、同課は日本に長期滞在するために、偽装結婚したとみて調べている。同課は、同店を無許可で経営していたとして、風営法違反の疑いで、江東区大島、同店経営者の田中伊佐男容疑者(45)も逮捕。偽装結婚の仲介役とみている。
同課によると、マツモト容疑者と田中容疑者は容疑を否認。松本容疑者は「落ち着いてから話す」と供述しているという。
マツモト容疑者らの逮捕容疑は、平成19年11月、嘘の婚姻届を世田谷区役所に提出したとしている。
同店には、マツモト容疑者ら30人のフィリピン人ホステスが働いており、すべて日本人男性と結婚の手続きをしていた。売り上げは年間で2億円に上ったという。
警視庁がんばれや。アルピナ嫌いじゃ。
|