| ヒロさん、
闘鶏と菜食だけについて。私は肉食動物といえるくらい、お肉がすきです。野菜、果物もたくさん食います。肉食も菜食も基本は違いないです。どれも何かを食うのだから。
闘鶏を否定し、芝や雑草を踏む。痛いだろうな。これらは私のジレンマです。
ある大学の付属演習林を見学したことがあります。高所から一望して、管理者は説明する、「あの一群の樹木は枯れているだろう。あの隣の木々がエキスを出して殺したのだよ」と。植物同士でも生存競争をしていることです。しかし、それ以上はしていないようにみうけられた。
猛獣も(私も)満ち足りたら、それ以上殺さない、食わないです。あくことのない殺戮はやめよう。腹が減ったら肉であろうが野菜であろうが何でも食う。でも、それで止めるべき。人にはそんなのの外に楽しみがあるはず。歌を、踊りに嬉々とするとか。食欲には限度がある。娯楽の殺しはもってのほかである。
もう一度、「あんたはおもしろだろうけど、おれはいきるかしぬかだ」(イソップ)。
あうふた
PS1: お返事はいただくてけっこうです。いや、困る。どういっても変心するつもりがないことがわかっているからです。
PS2: なぜ衣食たりているのに殺しを楽しむのか、これのキーワードとして「刺激」があります。人はある刺激が足りたら、さらなる刺激を求める。それが足りたらさらに、さらに・・・。それはうまい食い物であったり、異性であったり、暴虐であったり、などなどを求める。ついには殺しの果し合いを楽しむまでになる。これの解決は「女の本能」であるとおもうのだけど、このごろの女は男化していてほとんど期待できない。
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