| ヒロさん、masao さん、ギィーやん という変な名前の人さん、そしてみなさん、
イラクについて。私はイラクにも行っています。湾岸戦争のまえに一週間だけですけど。案内人は情報局の陸軍少佐であった。その家庭にも寄らせてもらった。砂漠の国だから埃りだらけの家であった。すべての家財に砂がこびりついていた。彼は実戦では、1000 人以上の部隊を指揮する隊長であったであろう。移動するときのマイクロバスはショットガンで打たれたみたいなぼろぼろであった。運転手は戦闘機のパイロットであったという。いま、どうしているかな。
さて、現代において宗教戦争は起きないでしょう。頭目である神はアラビアでもほとんど死にかけている。モスクでの彼らの真摯な神への崇拝には恐れいった。それでも彼らの神は負けるでしょう。
かつて、,アラビアは、ヨーロッパなぞは野蛮人のいる原っぱくらいにしかみていなくて、比べ物にならない繁栄を誇っていた。それが、いつの間にか凋落している。現在彼らはその優越の夢よ再びと思い描いているとしかおもえない。
彼らの覇権の再現はないでしょう。現代の世界は科学技術です。彼らの宗教でない。技術者といったら男も女もエアコンの保守だけであった。あの砂だらけのところで文明の栄華が再び起こるとはおもえない。
イラクで大量破壊兵器(核爆弾など)は見つからなかった。それでいい。それ以上に数十万人の命を奪った圧制者から人々を解放したことを私は評価します。
現状のテロは、フセイン残党の散発の反抗です。それはただ抑え込めばいい。イギリスの老人国はどうでもいい。日本は自衛隊という名の「軍隊」を示した。これは注視する必要があるであろう。
あうふた
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