| 2005/12/15(Thu) 18:32:04 編集(投稿者)
※注意 ここから先の文章には細かい性描写が含まれます。未成年の方や官能的な文章に不快感を感じる恐れのある方は読まないようにお願いいたします。
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まぶたから頬をキスし唇が彼女の唇に触れた瞬間彼女はむさぼる様に吸いついてきた。
片肘で体重を支えもう一方の手は、肩から流れる様に脇腹を通り、腰まで行くと、骨盤内側を軽く這い、性感帯を捜し動く。
へそのくぼみで手のひらを広げ円を描くようにしながら徐々にその位置を上げてゆく。
引き締まったすべすべの肌を進んでゆくとやわらかい丘の存在によって行く手が阻まれた。
大切な物を扱うように丁寧にゆっくりとその膨らみを持ち上げボリュームを感じ取る。 程よい柔らかさの丘を丁寧にみほぐし、頂上にあるはずの突起をさがしあて指先で軽くこする。 小さ目の乳首が指先の動きに反発するようにはじき返す。
彼女の呼吸が荒くなる。
丁寧にゆっくりと胸の感触を味わった指先が脇腹から腰を通り腿の外側を通り下がって行く。
いとおしい唇を残しキスの位置を首筋から鎖骨、わき腹へと移し体全体を下げて行く。 さらに脇腹からおなかへと唇を這わせる。
彼女の肌を間近で見る。滑らかでむらの無い綺麗な褐色をしている。
ほっそりとしたふくらはぎまでおりた指先が内側に移動し折り返す。 へその上から胸へと舌を這わし体を上にスライドさせる。
手はひざをとおり内腿をなで上げ腿の裏を通りヒップのふくらみを感じ取ると腿の付け根のきわどい所を通り下腹部から胸へと移動し唇の跡を追う。
唇が乳首を捉え下半身から帰還した手がもう一方の乳首を軽くつまむ。 彼女の腰が浮き、軽くブリッジを描く。
上目使いで彼女を見た、半眼半口、恍惚の表情である。
胸から顔を少し離し、今度はじっくりと彼女の肢体を観察する。 乳輪も小さめで乳首がかわいらしく勃っている。 腕から脚の先まで完璧なラインがそこにあった。
背中へ手をまわし体制を整え再び唇を重ねた。 もう一方の手は、引き締まった小ぶりな尻と内腿の感触を確かめている。
指先はきわどい所は通るものの、肝心なところへは触れず寄っては離れを繰り返している。
股間の分身は戦闘体制どころかギンギンではちきれそうになっている。 まだまだだ。あせるな!そう言い聞かせじっくりと責める。
かなりの時間を我慢したように感じたが、実際にはどの位なのかはわからない。
彼女が身をよじり、甘い吐息が激しさを増した頃、指がゆっくりとなぞるように花弁をとらえた。
禁断の場所であるかのように、それまで決して触れる事のなかった場所に初めて指を這わせた。 大事に取っておいたその場所は、今まで経験した中でも最高の感触であった。
外陰部は脂肪が少なく引き締まっており、そこから少しだけはみ出ている花弁は真直ぐで小さく、ピタッと閉まってはいるものの合わせ目からは熱い粘液が少し溢れ出ている。
その小さいひだにそって中指をそおっと這わせ数回なで上げた後、人差指と薬指で花弁の外側の外陰部を広げ溢れ出る泉の源へ中指を少しだけ侵入させると、そこは熱くじっとりと濡れていた。
熱い粘液で潤った指先を、二つの花弁が交わるところまで真直ぐにそっとなで上げる。彼女の腕に更に力がはいる。
彼女の一番敏感な場所は、ほとんどその存在が確かめられないほど控えめで小さい。
指先で丹念にそこをほぐし泉の中からあふれ出る熱い粘液が左右両方の花弁を十分に濡らすまで最後の我慢をした。
分身は腹に付きそうなほど上を向きカチカチになっていた。
こんなのは何年ぶりだろう。 そう思いながら、体の重みが彼女のどこにも掛からない様に注意して腰の間に滑り込む。
やわらかい彼女の唇にしばし別れを告げ、首筋から脇の下、脇から骨盤、腿から内腿、と性感帯を唇と舌で刺激しつつ丁寧に反応を確かめながら徐々にその位置を下げて行く。
片手は腰に、もう片方の手は彼女のひざに達した時視線が彼女の花弁を捕らえた。
きれいだ!
周りの肌と比べても色素沈着は特になく、手の感触で確かめた通り花弁は小さくて真直ぐだ。
入り口は小さくしっとりと濡れそぼっている。
陰毛がほとんど無く、産毛のような細い短い毛が中央上部に少し生えているだけなのだ。 一瞬手入れしているのかと思ったが剃った跡はない。
彼女の手を探し、両手を握り合いながら、ひじで体重を支え唇を徐々に上へと移動して行く。
下腹部から胸へ、乳首から首筋へ、耳から唇へ、キスの位置があがるのに連れて彼女の両足の間にある自分の体も徐々に上に上がって行く
分身の先端が彼女の内腿にあたり自分でもカチカチになっているのがわかる。
体全体を使い愛撫する。手の動きにあわせて腰をグラインドする。 そのたびに、硬くなった先端が彼女の入り口にあたり花弁を突っつく。
片手を彼女の首筋から一旦胸に止まり愛撫しながら内腿まで降りて行く。
内腿を撫でていた指で彼女の花弁を拡げ、タカの腰がグラインドされる。 濡れそぼった花弁に先端が押し付けられるが入り口が小さくそのままでは入らない。
一旦指を内側にずらし、さらに花弁を押し広げる。
張り詰めた先端がほんの少し花弁に飲み込まれるが、きつくて先へ進めない。
細かいグラインドを繰り返しながら少しづつ先に進み、やっとの事で先端だけを花弁に埋める事が出来た。
唇を合わせ舌をからめ、両手で彼女を強く抱きしめる。
腰を前に送ろうとするのだが、きつくてなかなか進まない。 前後にグラインドしながら少しずつ挿入していく。
グラインドの幅が徐々に大きくなり、全体の3分2が入ったが彼女のそこはまだなおきつくスム−スに受け入れない。
一旦先端まで引き抜き、彼女の手を強く握りなおしゆっくり深く挿入する。
彼女の咽から「ンウッ」という音が聞こえ、彼女の熱い花弁は燃えたぎった分身を根元まで咥え込んだ。
ゆっくりとグラインドしようとするが全身を物凄い快感が走り抜け身震いがして動けない。
あまりにも気持ちが昂ぶり全身が性器になってしまったかのように敏感になっている。
彼女の額から髪をよけ、額にキスをしながら、体中に走った衝撃が収まるのを待ちゆっくり慎重に再開する。
とろけるような快感が背骨から全身に広がる。
それから二人はポジションを変えながら色々なスタイルで情を交した。
彼女の感じる好きな場所、好きな体位を探しながら腰を使いつづけた。
考えられる全てのスタイルを一通りをこなし彼女が好きな体位も大体わかった。
私がベッドに足を伸ばし座り正面を向き合い彼女がそれにまたがる体位と、正常位で彼女のヒップに手を回し少し持ち上げた状態のまま、角度をつけて下から突き上げたり上から斜めにつきおろされたりするのが良いようだ。どちらも深く交わり恥骨同士が密着しこすれあう。
性感帯は首筋から背中にかけてと脇腹が感じやすい。
私は自分の元気の良さに驚いていた。 まるで10代に戻ったように全身かからパワーがみなぎり、特に分身は過去数年なかったほどのハッスルぶりだ。 硬く鋼のようになった分身は、頼もしく自由にコントロ−ルが出来る。
最後まで疲れは感じなかったが、心臓の鼓動の激しさが情欲によるものより、身体の運動によって起こっていると感じるまでになったので彼女の好きなスタイルでラストスパ-トを掛けた。
彼女の吐息が荒くなり、短い声が出はじめるタイミングに合わせ更にスパ−トを掛けるがいま一つ彼女の盛り上がりが足りない。
寸前という所まで何回か行きつつもタイミングがうまく合わないのだ。
彼は腰から尻の下に回した片手を更に深く入れ、繋がりながらではいりを繰り返す花弁のそばに指を進めた。
彼女の花弁から溢れた愛液で指が濡れる。
花弁の周辺をその指で押し上げる様にすると、彼女の反応が激変した。 それまでそれ程声を出さなかった彼女がはっきりと声をあげるようになり、眉間にしわがよりかなり苦しそうな表情になる。
自分でも硬い分身が出入りしている感覚が下半身と指の両方からはっきり伝わりかなり感度が上がる。
恥骨同士が激しくぶつかり合い、彼女の一番敏感な場所を刺激する。
またまたスパ−トを掛ける。今度はうまくタイミングが合っている。
彼女の声が連続的になり、その声が次第に強くなるのを確かめて、パワーを最高に上げる。
マリテスの動きが激しくなる。背中に回った彼女の腕に力が入り彼女の肩が浮く。あごは上がり背中がのけぞり体全体が硬直する。
物凄い締め付けだ!彼女の声が、大きくなる。
ついに締め付けに耐えきれなくなり必死に抑えていた物を一気に解き放った。
「ウオッ!」思わず雄叫びを上げてしまった。
グラインドは続く 身体中に電気が走るかのように快感がかけめぐり止まらない。 物凄く長いフィニッシュだ。
徐々にグラインドのスピードを落とす。
胸を突き破るかと思うほど心臓がバクバクになっている。 中距離を疾走した後のように自分の呼吸が目いっぱいになっている。
腰が痙攣のようにビクビクと動き、なおも締め付けてくる彼女の中で自分の身体の一部がドクドクと波打ってそれがいつまでも終わらない。
しばらく放心状態が続き動けない。
彼女は肩で大きく息をしながら私にしがみついてきた。
しばらくして彼女は私の息が落ち着くのを待ち汗をかいた体をタオルで優しく拭いてくれた。 彼女がいとおしくなり抱きしめた。 唇を重ね髪を撫でる。 繋がったままの分身はまだ萎えていない。
こんなのは生まれて初めてだ 彼が長い間忘れていた物を思い出させ、この先二度と味わえなったかも知れない充実感を与えてくれた事に、言葉では言い表せない気持ちでいっぱいになった。
しかし、その事を伝える言葉は今は見つからない。 それでも何かを言葉で伝えたかった。 「I love you.」 マリテスは無言のまま深い深い接吻でその言葉に答えた。 私はこの後もう一度体を拭いてもらう事になる。
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