地球の田舎暮らし掲示板
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■34788 / inTopicNo.21)  Re[12]: 首相の靖国神社参拝問題?
  
□投稿者/ マテナバゴン 大御所(1066回)-(2006/03/16(Thu) 06:46:26)
    う〜ん!!

    皆さん凄い! 

    いつもは駄洒落のオンパレードのここも、違うボードに来てしまったんじゃないかと錯覚する位りっぱな長文のオンパレード!!

    いったい、何がこのボードの質を変えたのだろう??

                          そうだ!!ヒロさんがいない!!!


          


引用返信/返信 削除キー/
■34789 / inTopicNo.22)  Re[12]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ うさ 付き人(65回)-(2006/03/16(Thu) 07:11:38)
http://www.geocities.jp/diveinnusa/
     ちょっと違った視点から一言。「国益」とか「外交」とかいう言葉が飛び交っているようですが、皆さん本当にそういう言葉が身近な言葉として身についているのでしょうか?
     ここはコイズミジュンイチロウが言うように「一人の人間として」「心の問題として」考えなければいけないのではないのでしょうか?もちろんコイズミが実際にそうしているというのではなくまったく逆なのですが。
     戦争中に大量の軍隊を送り込んで他の民族の住む土地を家を踏み荒らしたのは戦前の日本国家です。そのことは東京裁判是か非かとか言いますが、戦後の日本国家としてはそれを受け入れてできあがっているのだし、戦後50周年には当時の村山首相の談話やまた国会決議で反省を示しているのです。それをコイズミのどういう思惑かは知りませんが、逆転させようとしているのが「靖国参拝」なのではないですか?「心の問題だから」との強弁で行われていることは、たとえてみれば、いったんは相手の足を踏んづけたことを悪かったと謝っておきながら、再び踏みつけるようなことをして、さあ、今度は未来志向で仲良くやっていくのだから握手しようなどと言っても、それは一人の人間としても心の問題としても通用する話ではないのではないでしょうか?まず踏んづける行為、靖国参拝をやめるべきではないですか?戦犯、それも日本国家を戦争の方向に持っていった指導者を英霊として祭っている宗教施設に行って崇め奉るような行為はまた同じことをやるぞという宣言にとられてしまうのは当然ではないのですか?
     そういう批判にたいしてコイズミやアベは逃げばかりしかしていないように思えます。中国外相のナチスやヒットラーを賛美するような戦後のドイツ国家の指導者などいなかった、それと同じようなことをする日本の指導者(つまり首相たるコイズミ)は愚かで不道徳だと言う発言に対して「外交儀礼上不適切」などという逃げのことしか言っていないのではないですか。「靖国参拝問題は外交カードにならない」とかの発言にしても逃げでしかないです。
     不適切かどうか、正面から、戦後の日本国家の首相としてA級戦犯を英霊として祭っている靖国神社に参拝することが、戦後のドイツ国家の大統領なり首相がナチスやヒットラーを賛美する発言をするということとはどう違うのかそれこそ懇切丁寧に説明すべきです。説明できないから「心の問題」とか「外交カードにならない」とか逃げの発言ばかりになるのです。  うさ
引用返信/返信 削除キー/
■34791 / inTopicNo.23)  Re[13]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ GENANA 大御所(3371回)-(2006/03/16(Thu) 09:46:54)
    No34789に返信(うささんの記事)
    >  ちょっと違った視点から一言。「国益」とか「外交」とかいう言葉が飛び交っているようですが、皆さん本当にそういう言葉が身近な言葉として身についているのでしょうか?
    >  ここはコイズミジュンイチロウが言うように「一人の人間として」「心の問題として」考えなければいけないのではないのでしょうか?もちろんコイズミが実際にそうしているというのではなくまったく逆なのですが。
    >  戦争中に大量の軍隊を送り込んで他の民族の住む土地を家を踏み荒らしたのは戦前の日本国家です。そのことは東京裁判是か非かとか言いますが、戦後の日本国家としてはそれを受け入れてできあがっているのだし、戦後50周年には当時の村山首相の談話やまた国会決議で反省を示しているのです。それをコイズミのどういう思惑かは知りませんが、逆転させようとしているのが「靖国参拝」なのではないですか?「心の問題だから」との強弁で行われていることは、たとえてみれば、いったんは相手の足を踏んづけたことを悪かったと謝っておきながら、再び踏みつけるようなことをして、さあ、今度は未来志向で仲良くやっていくのだから握手しようなどと言っても、それは一人の人間としても心の問題としても通用する話ではないのではないでしょうか?まず踏んづける行為、靖国参拝をやめるべきではないですか?戦犯、それも日本国家を戦争の方向に持っていった指導者を英霊として祭っている宗教施設に行って崇め奉るような行為はまた同じことをやるぞという宣言にとられてしまうのは当然ではないのですか?

     戦前の靖国神社の意義から考えたら、そこへ日本の首相が参拝をするという行為は先の大戦で侵略を受けた国から非難されるのは当たり前の話です。亡くなられた人は神様ですから、心の問題ですからといって参拝するのは個人としてはともかく首相としては行ってはならない行為です。

     日本は第2次世界大戦における侵略行為を謝罪しています。現在の日本人の多くはあの戦争が他国の人々に大きな被害をもたらしたことを認識し、済まないことであったと思っていると考えます。私が東京裁判のことに言及しているのは、当時の
    考え方では侵略戦争と言う意味でとらえられていたのではなく、列強の植民地政策と同様に国家として必要な経済圏の確保のための戦争と考えていたと思います。この理由でさえ現在では侵略以外の何者でもないのですが、当時は列強諸国にはそれは当たり前のことでした。米国でさえ太平洋でハワイ、フィリンピンを飲み込んでいたのですから。このように考えると戦争そのものを指導した人々が戦勝国から戦争責任(捕虜の虐待、非戦闘員への攻撃等を指すのではありません)をとらされるのはおかしいと考えます。ましてや終戦後に作り上げた新しい概念の罪状で裁くのは、あまりにも理不尽です。日本を開戦に導き、敗戦に追いやった人々は、日本国民に対してその戦争責任をとれば良いのです。しかし日本側が侵略戦争であるという意識では無くても相手の国にとっては侵略以外の何者でもないでしょう。これについては日本は謝罪すべきで必要な補償もすべきと考えるのは当然の帰結です。ただ、それが日本一国が侵略を目的にして起こした不法行為ではなく(当時の考え方)、かくかくしかじかの事情の上起きたことであり、現在考えると非常に理不尽なことを相手の国の人々にお掛けし申し訳ないとすべきところと思います。

    >  そういう批判にたいしてコイズミやアベは逃げばかりしかしていないように思えます。中国外相のナチスやヒットラーを賛美するような戦後のドイツ国家の指導者などいなかった、それと同じようなことをする日本の指導者(つまり首相たるコイズミ)は愚かで不道徳だと言う発言に対して「外交儀礼上不適切」などという逃げのことしか言っていないのではないですか。「靖国参拝問題は外交カードにならない」とかの発言にしても逃げでしかないです。
    >  不適切かどうか、正面から、戦後の日本国家の首相としてA級戦犯を英霊として祭っている靖国神社に参拝することが、戦後のドイツ国家の大統領なり首相がナチスやヒットラーを賛美する発言をするということとはどう違うのかそれこそ懇切丁寧に説明すべきです。説明できないから「心の問題」とか「外交カードにならない」とか逃げの発言ばかりになるのです。  うさ

     その通りですね。だからこそ私は靖国神社と東京裁判について根本的な認識を行わないと諸外国に対してきちんと説明ができないと考えます。日本がなぜあのような悲惨な戦争を始めてしまったのかをきちんと考えないといけないと思います。

                   子供には戦場に行かせたくない GENANA   
引用返信/返信 削除キー/
■34795 / inTopicNo.24)  Re[13]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ マテナ 大御所(819回)-(2006/03/16(Thu) 12:17:47)
http://ppp.daa.jp/hiro/bbs/bbs.cgi?H
    No34789に返信(うささんの記事)

    事実がうささんの言う通りだとしても、私は一国の、それも日本の国家元首がそれ程馬鹿だとは思いたくありません。

    実際にその程度の事がわからない人が、生き馬の目を抜く政界のトップになり、それを何年も続けられる訳はないと思いたいからです。

    まして小泉氏はもともと取り巻きも持たないタイプだそうですので、森や岡田やエストラータのように、馬鹿が神輿に乗せられて踊っているのとは違うと思うのです。 

    ですから、この靖国問題もきっといろいろといちゃもんをつけてくる外圧に対抗する為にけん制の意味もあるのではないかと考えたいですね。


    うささんもご存知だと思いますが、フィリピンでは挨拶の時に頭を下げるのではなく、アゴをしゃくり上げますよね。あと、目上の人と話す時や、結婚式等のフォーマルな席でもポケットに手を突っ込んだまま話す人がいます。
    こちらが腹を立てているフィリピン人を叱ろうとしている時に、向こうから来た相手がポケットに手を突っ込んだままアゴをしゃくる挨拶をしたら、向こうには全く悪気はなくてもこちらはいい気分にはなりません。

    小泉氏がやっているのはこのフィリピン人がポケットに手をつっこんでいるのと似ているんじゃないでしょうか。


    私yはこの問題に関しては皆さんのようなきちんとした意見は持っていないのですが、イメージだけはなんとなくあります。

    J君とM君とU君の3兄弟が細い道を歩いていたら、向こうから歩いて来た兄ちゃん達とすれ違いそうになったが、お互いに相手が道を譲ろうとしなかった為にこちらのM君と肩が当たってしまい相手が転び軽い怪我をしてしまった。

    道を譲らなかった相手にも非があるとあると思ったが怪我をさせた以上謝らなければならない。M君は「すみません」と言った。

    ところが、相手は調子に乗って「おい、すみませんじゃねえだろう。ちゃんと誤らんかい。おおっ!それで済むと思ってんのか?みてみろ血が出てるじゃねえか。」
    と懐のヤッパをちらつかせる。

    M君は面倒を避けたいし、あまり面倒に関わっていたくないので、「申し訳ない」といって家の家計に入れる予定だった1万円を渡してその場を治めようとした。

    しかし、相手は「おい、ふざけんな、これで済む訳無いだろう腕が痛てえし、骨が折れたかもしれない。そこに土下座して誤らんかい。」

    と言い出したので、J君は、これは下手に下手に出るとどんどんエスカレートするぞ、喧嘩は避けたいが、かといって相手の言いなりになるのも問題だ。と考え
    体が大きい格闘家のU君をそばに呼び、彼に上着を脱ぎ相手ににらみを利かせるようにお願いした上で、M君に代わって相手の前に出ました。

    「おい、ちょっと待てよそれはちと調子に乗りすぎじゃないかい。」と思いつつ、それを口には出さず、ポケットに手を入れたまま、「まあ、まあ、おれらも謝っている事だし、これで良いだろ。仲良くやろうぜ。」とJ君。

    すると兄ちゃんが「このやろうなめてんのか!ポケットから手を出しやがれ!」と騒ぎ出すので。
    「おい俺がポケットに手を入れようが何しようがお俺の勝手だろ。」とポケットから手を出さず。

    兄ちゃんは「このやろう、おれらにとってはポケットに手を突っ込んで話すのは喧嘩売ってんのおなじやで!」

    と、いう状況のイメージがあるのです。

    ポケット突っ込んでいるのは、”そっちの言うなりにはならないぞ””こっちはびびってないぞ”というけん制の意味じゃないでしょうかね。

    相手はこっちをなめてかかっているんです。こちらも、対等か、それ以上である自信を示さなければ、相手の要求はエスカレートします。ここでポケットから抜き握手をするタイミングを間違えれば、ややこしい状態になります。

    相手にこれは簡単には行きそうもないぞと思わせ、態度が軟化した時を見計らって、こちらが握手をしたがっているという意思表示をする為に、ポケットから手を出すのが効果があるんじゃないでしょうか。

    ただ、これを国家レベルでやると皆さんがおっしゃるようないろいろな問題が絡んで判断が分かれるようになるのでしょうね。

    この掲示板だけでもいろいろな考え方の人が集まります。
    まして国をまとめるなどという苦労は私のような小市民には想像も出来ない話でしょうから、幼稚なたとえ話で考えるぐらいしか出来ません。

    でも、厳しさを増す状況の中、日本が落ちぶれないように政治家には頑張ってもらわないといけませんね。

    フィリピンの政府は幼稚すぎて全く期待できませんので、日本の政府がとてもまともに見える事があります。
引用返信/返信 削除キー/
■34796 / inTopicNo.25)  Re[13]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ adam 大御所(297回)-(2006/03/16(Thu) 12:59:55)
    うささん、こんにちは、
    > ちょっと違った視点から一言。「国益」とか「外交」とかいう言葉が飛び交
    >っているようですが、皆さん本当にそういう言葉が身近な言葉として身につい
    >ているのでしょうか?

    “言葉が身近な言葉として身についている”のかと言えば、そうではありません
    が、そう言う事に興味を持っておりますし、自己の生活の中でその妨げにならな
    い様には心掛けております。
    仮に、それが何だと言われれば、ただの心掛けと言う事に過ぎませんがね。

    また、“首相の靖国神社参拝問題”の様な件については、masaoさんも仰っている
    様に、ビジネス社会(国際的)の交渉に置きかえれば、日本国の首相の行動や言
    動は即配置転換モノだと思います。


    蛇足ですが、ビジネス社会においての交渉は、信用が第一ですが、会社の信用(
    実績や力量、等)は勿論ですが、交渉の場に現れた個人(その会社を代表して)
    の人間性を見て判断する事が少なくありません。
    特に、欧米人との大切な交渉相手とは、相互にファミリーパーティに招待する、
    等の交際の中で信頼関係を高めていることはご承知と思います。
    これは、本人同士だけでは判ってもらい難い事も家族を見せる事により、相互理
    解を深め、相互信頼を築く目的も大きいのです。
    従って、”公と私は別である。”とは言い切れないと考えております。

    日本の中では、未だに”公は公。私は私。”と言う考え方が強い様に思いますが、
    鎖国時代ではないのですから、国の代表には国際的に信用され得る人物になって
    貰いたいと考えております。
    国民も、目先の狡い勝利よりも、国際的に信用を得られる決着を評価して欲しい
    と思っております。

引用返信/返信 削除キー/
■34797 / inTopicNo.26)  Re[14]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ GENANA 大御所(3372回)-(2006/03/16(Thu) 14:42:40)
    No34796に返信(adamさんの記事)

    > また、“首相の靖国神社参拝問題”の様な件については、masaoさんも仰っている
    > 様に、ビジネス社会(国際的)の交渉に置きかえれば、日本国の首相の行動や言
    > 動は即配置転換モノだと思います。
    >

     小泉さんが全て承知の上で、かつご自分の任期切れが迫っていることを考えたうえでのことかもしれません。中国の今までのような一方的な言い方をもう日本は認めないよってことを政府としてではなく、小泉個人が行うことだと言い募って行動することにより国家間の徹底的な対立を引き起こすことなく示しているのかもしれません。そしてそのことにより次期の首相は、いままでよりも対中国交渉のカードを多く持てるでしょう。ビジネス交渉でも同じでしょ。相手の言い分だけ鵜呑みにするわけには行かないでしょう。それにもまして国家間の問題を利益だけを問題にするビジネスと同一視出来るわけがない。


    > 蛇足ですが、ビジネス社会においての交渉は、信用が第一ですが、会社の信用(
    > 実績や力量、等)は勿論ですが、交渉の場に現れた個人(その会社を代表して)
    > の人間性を見て判断する事が少なくありません。
    > 特に、欧米人との大切な交渉相手とは、相互にファミリーパーティに招待する、
    > 等の交際の中で信頼関係を高めていることはご承知と思います。
    > これは、本人同士だけでは判ってもらい難い事も家族を見せる事により、相互理
    > 解を深め、相互信頼を築く目的も大きいのです。
    > 従って、”公と私は別である。”とは言い切れないと考えております。
    >
    > 日本の中では、未だに”公は公。私は私。”と言う考え方が強い様に思いますが、
    > 鎖国時代ではないのですから、国の代表には国際的に信用され得る人物になって
    > 貰いたいと考えております。
    > 国民も、目先の狡い勝利よりも、国際的に信用を得られる決着を評価して欲しい
    > と思っております。
    >

     欧米の方と親しくお付き合いしたことがありませんので、詳しくはわかりませんが、欧米に赴任するとホームパーティーの切り盛りで日本人奥さんは馴れるまで大変だと聞いたことはあります。しかし公と私はかならずどの国でも区別されていると思いますがどうなのでしょうか。だた政府要人は私的部分が大きく制限されるのでしょうけど。私はadamさんと違い、日本人は「公と私」の区別が未だに不十分であると思います。

       
引用返信/返信 削除キー/
■34801 / inTopicNo.27)  Re[14]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ masao 大御所(2121回)-(2006/03/16(Thu) 18:47:08)
    うささん,今晩は

    >ちょっと違った視点から一言。「国益」とか「外交」とかいう言葉が飛び交っている
    >ようですが、皆さん本当にそういう言葉が身近な言葉として身についているので
    >しょうか?
    知識は、ありませんが関心があります。

    > ここはコイズミジュンイチロウが言うように「一人の人間として」「心の問題と
    >して」考えなければいけないのではないのでしょうか?もちろんコイズミが実際に
    >そうしているというのではなくまったく逆なのですが。
    さあどうでしょうか。 穿った私の勘ぐりですが小泉首相は、私人としては、
    それほど靖国神社にこだわりを持っていないかもしれません。
    公人として靖国神社参拝をする事で国民に国家意識啓蒙を願っているのかも
    知れません。

    >戦争中に大量の軍隊を送り込んで他の民族の住む土地を家を踏み荒らしたのは戦前の
    >日本国家です。そのことは東京裁判是か非かとか言いますが、戦後の日本国家として
    >はそれを受け入れてできあがっているのだし、戦後50周年には当時の村山首相の
    >談話やまた国会決議で反省を示しているのです。それをコイズミのどういう思惑かは
    >知りませんが、逆転させようとしているのが「靖国参拝」なのではないですか?
    根っこは、中国政府の日本潰しだとしたらどうしますか?
    私が日本政府にずるく、賢く解決して欲しいと願うのは、ここまで問題化した
    靖国神社参拝を高値で中国に売りつけなさいと言っているのです。
    中国政府は、今以上に価値をあげてくれるのでその時高値で売り抜けましょう。
    まともに中国政府の言葉を聞いては、いけませんよ。

    >「心の問題だから」との強弁で行われていることは、たとえてみれば、いったんは
    >相手の足を踏んづけたことを悪かったと謝っておきながら、再び踏みつけるような
    >ことをして、さあ、今度は未来志向で仲良くやっていくのだから握手しようなどと
    >言っても、それは一人の人間としても心の問題としても通用する話ではないのでは
    >ないでしょうか?まず踏んづける行為、靖国参拝をやめるべきではないですか?
    だから中国政府の言葉をまともに聞いては,いけないといっているのです。
    中国にとっては、政治的に日本とゆう邪悪な国が必要なのです。
    誇り高き中国人を侵略して,世界第二位の経済大国と言われている日本が難いのです。
    将来を想像してください、中国は、USAに比する強大国家を目指しますよ。
    すでにその萌芽がアフリカで見る事が出来ます。

    >戦犯、それも日本国家を戦争の方向に持っていった指導者を英霊として祭っている
    >宗教施設に行って崇め奉るような行為はまた同じことをやるぞという宣言にとられ
    >てしまうのは当然ではないのですか?
    日本人が戦犯と彼らを呼べるとは、全く情けない。
    彼らは、戦勝国から戦犯と呼ばれても日本人からは、決して戦犯と呼ばれないと
    思っているのに。
    彼らは、本当に戦犯なんですか、うささん?

    > そういう批判にたいしてコイズミやアベは逃げばかりしかしていないように思え
    >ます。中国外相のナチスやヒットラーを賛美するような戦後のドイツ国家の指導者
    >などいなかった、それと同じようなことをする日本の指導者(つまり首相たる
    >コイズミ)は愚かで不道徳だと言う発言に対して「外交儀礼上不適切」などという
    >逃げのことしか言っていないのではないですか。
    ナチスは、あの当時の軍部? ヒットラーは、東条英機?
    まさか!!!!!

    >「靖国参拝問題は外交カードにならない」とかの発言にしても逃げでしかないです。
    もっと中国に高く買わせましょう。

    > 不適切かどうか、正面から、戦後の日本国家の首相としてA級戦犯を英霊として
    >祭っている靖国神社に参拝することが、戦後のドイツ国家の大統領なり首相が
    >ナチスやヒットラーを賛美する発言をするということとはどう違うのかそれこそ
    >懇切丁寧に説明すべきです。説明できないから「心の問題」とか「外交カードに
    >ならない」とか逃げの発言ばかりになるのです。  うさ
    中国の言い分を納得してしまう日本人よりはるかに信用できます。


引用返信/返信 削除キー/
■34813 / inTopicNo.28)  Re[14]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ adam 大御所(298回)-(2006/03/16(Thu) 21:30:14)
    GENANAさん、こんばんは、

    > 小泉さんが全て承知の上で、かつご自分の任期切れが迫っていることを考えたうえで
    >のことかもしれません。中国の今までのような一方的な言い方をもう日本は認めないよっ
    >てことを政府としてではなく、小泉個人が行うことだと言い募って行動することにより国家
    >間の徹底的な対立を引き起こすことなく示しているのかもしれません。そしてそのことに
    >より次期の首相は、いままでよりも対中国交渉のカードを多く持てるでしょう。ビジネス交
    >渉でも同じでしょ。相手の言い分だけ鵜呑みにするわけには行かないでしょう。それにも
    >まして国家間の問題を利益だけを問題にするビジネスと同一視出来るわけがない。

    相手が無理無体を言う場合には、例外はあるもののそこには理由(深因)があるもので、
    その理由を理解して表面的な要求を取り下げても良い環境を造ることが肝心だと思いま
    す。
    しかし、靖国神社参拝問題に関しては、止めるべきだと思いますが、言い出したら曲げ
    ない方ですので、できなかったのでしょう。
    そして、その抗議に対しての対応は、良識ある国家元首の言動(言葉使いや態度を含め)
    好ましいものでは無く、マテナさんの例え同様、或いはヤクザのチンピラの如く映り、
    情けなく思いました。

    外交は一発勝負ではなく、長いタームでのお付き合いである事は仰る通ですが、この遣
    り取りは、何の布石にもならないと確信します。
    前に書きましたが、”ピンチはチャンス”と言う事もありますが、止むを得ない場合の
    みに適用できるもの、或いは通常は非常に紳士的である印象が固定化した後に限度を越
    えた要求があった場合に多少声を荒げる事は有効ではあると思いますが、これとても余
    り使いたくない手段です。 (その際でも、言葉使いや態度には気を配り、予め落し所
    をシュミレートしておくのが、良いネゴシエーターだと思います。

    そして、今回の事は、何れにも当らないと判断します。


    > 欧米の方と親しくお付き合いしたことがありませんので、詳しくはわかりませんが、欧米
    >に赴任するとホームパーティーの切り盛りで日本人奥さんは馴れるまで大変だと聞いた
    >ことはあります。しかし公と私はかならずどの国でも区別されていると思いますがどうな
    >のでしょうか。だた政府要人は私的部分が大きく制限されるのでしょうけど。私はadam
    >さんと違い、日本人は「公と私」の区別が未だに不十分であると思います。

    申し訳ありません、言葉足らずで誤解を生んでしまいました。
    私が書いた事は、信頼と言う一点に絞った話しで、私としての付合い上で仕事の話しを
    したり、仕事上の上下関係(発注者と受注者なども含め)持ち込む、等のルール違反は
    日本よりも欧米の方が稀な事は、仰る通りだと思います。
    そこで、真の信頼は、人間性(生き方や知性・理性、形式ではないマナー等)を知る事
    により深まると思います。
    そして、ファミリーパーティーは、公ではない私の自分や家族をお互いに紹介するのは
    その為にも良いチャンスだと思います。
    この相互信頼は、公も私もないと言う意味なのです。
    逆に言うと、私生活や家族に乱れがあると信頼度が低まる事もあり得る事になりますね。
    (このマイナス面を警戒すると、強張ってしまい、相手も楽しめない結果になりがちな
    ので、プラス思考が必要なのでしょう。 失敗は誰にもあるものですよね。)

    私も、それほど多くのホームパーティーに参加した訳でも、招待した訳でもありません
    し、大方は平服ですので、フォーマルやセミ・フォーマルなものはありません。
    日本企業の駐在の方の苦労話はお聞きしておりますが、長い経験の方のお話では“習う
    より慣れろ。”と“気を使い過ぎずに楽しめ。“と言う事でした。
    確かに、外国人の殆どは、最初の紹介はするものの後は、“一緒に楽しもうぜ!”と言
    う雰囲気で、警戒しないで楽しめば良いのだと思います。
引用返信/返信 削除キー/
■34822 / inTopicNo.29)  Re[15]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ GENANA 大御所(3385回)-(2006/03/16(Thu) 21:50:50)
    No34813に返信(adamさんの記事)

    > > 小泉さんが全て承知の上で、かつご自分の任期切れが迫っていることを考えたうえで
    > >のことかもしれません。中国の今までのような一方的な言い方をもう日本は認めないよっ
    > >てことを政府としてではなく、小泉個人が行うことだと言い募って行動することにより国家
    > >間の徹底的な対立を引き起こすことなく示しているのかもしれません。そしてそのことに
    > >より次期の首相は、いままでよりも対中国交渉のカードを多く持てるでしょう。ビジネス交
    > >渉でも同じでしょ。相手の言い分だけ鵜呑みにするわけには行かないでしょう。それにも
    > >まして国家間の問題を利益だけを問題にするビジネスと同一視出来るわけがない。
    >
    > 相手が無理無体を言う場合には、例外はあるもののそこには理由(深因)があるもので、
    > その理由を理解して表面的な要求を取り下げても良い環境を造ることが肝心だと思いま
    > す。
    > しかし、靖国神社参拝問題に関しては、止めるべきだと思いますが、言い出したら曲げ
    > ない方ですので、できなかったのでしょう。
    > そして、その抗議に対しての対応は、良識ある国家元首の言動(言葉使いや態度を含め)
    > 好ましいものでは無く、マテナさんの例え同様、或いはヤクザのチンピラの如く映り、
    > 情けなく思いました。
    >
    > 外交は一発勝負ではなく、長いタームでのお付き合いである事は仰る通ですが、この遣
    > り取りは、何の布石にもならないと確信します。
    > 前に書きましたが、”ピンチはチャンス”と言う事もありますが、止むを得ない場合の
    > みに適用できるもの、或いは通常は非常に紳士的である印象が固定化した後に限度を越
    > えた要求があった場合に多少声を荒げる事は有効ではあると思いますが、これとても余
    > り使いたくない手段です。 (その際でも、言葉使いや態度には気を配り、予め落し所
    > をシュミレートしておくのが、良いネゴシエーターだと思います。
    >
    > そして、今回の事は、何れにも当らないと判断します。
    >
    >
    > > 欧米の方と親しくお付き合いしたことがありませんので、詳しくはわかりませんが、欧米
    > >に赴任するとホームパーティーの切り盛りで日本人奥さんは馴れるまで大変だと聞いた
    > >ことはあります。しかし公と私はかならずどの国でも区別されていると思いますがどうな
    > >のでしょうか。だた政府要人は私的部分が大きく制限されるのでしょうけど。私はadam
    > >さんと違い、日本人は「公と私」の区別が未だに不十分であると思います。
    >
    > 申し訳ありません、言葉足らずで誤解を生んでしまいました。
    > 私が書いた事は、信頼と言う一点に絞った話しで、私としての付合い上で仕事の話しを
    > したり、仕事上の上下関係(発注者と受注者なども含め)持ち込む、等のルール違反は
    > 日本よりも欧米の方が稀な事は、仰る通りだと思います。
    > そこで、真の信頼は、人間性(生き方や知性・理性、形式ではないマナー等)を知る事
    > により深まると思います。
    > そして、ファミリーパーティーは、公ではない私の自分や家族をお互いに紹介するのは
    > その為にも良いチャンスだと思います。
    > この相互信頼は、公も私もないと言う意味なのです。
    > 逆に言うと、私生活や家族に乱れがあると信頼度が低まる事もあり得る事になりますね。
    > (このマイナス面を警戒すると、強張ってしまい、相手も楽しめない結果になりがちな
    > ので、プラス思考が必要なのでしょう。 失敗は誰にもあるものですよね。)
    >
    > 私も、それほど多くのホームパーティーに参加した訳でも、招待した訳でもありません
    > し、大方は平服ですので、フォーマルやセミ・フォーマルなものはありません。
    > 日本企業の駐在の方の苦労話はお聞きしておりますが、長い経験の方のお話では“習う
    > より慣れろ。”と“気を使い過ぎずに楽しめ。“と言う事でした。
    > 確かに、外国人の殆どは、最初の紹介はするものの後は、“一緒に楽しもうぜ!”と言
    > う雰囲気で、警戒しないで楽しめば良いのだと思います。

    今晩は、adamさん。日本もようやく春になりました。

     そうですね。私生活の乱れがあると信頼度が下がるでしょうね。米国の大統領には離婚経験者や独身者はいなかったような気がしますね。

     小泉さんももっと気の利いた対応の方法があったと思いますね。相手側が思わず苦笑するような一言を返してやればよかったのに。しかし彼のあの行動が少なくとも中国と日本の先の大戦に対する思いの違いがこれほどあることを日本人に見せつけてくれた功績はありますね。日本人の若い人の大多数はもう過去の話として無関心のように見うけられます。

     中国政府の反日教育が日本でも紹介されていますが、日本の義務教育課程において日本近代史を必ず教えるべきだと思います。あの戦争がどのような理由で起きて、どのような事が起きたのか、時間をかけて教えるべきだと思います。自国の歴史もしらないでいるの恥ずかしいことだと思います。



                     
引用返信/返信 削除キー/
■34825 / inTopicNo.30)  Re[15]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ うさ 付き人(66回)-(2006/03/16(Thu) 22:00:14)
http://www.geocities.jp/diveinnusa/
     戦犯問題について、B、C級戦犯については、上司、上級の将校から強制されて、ないしはそういう体制に迎合して結果的に戦争犯罪人にあたるような行為をしてしまった人がほとんどだろうという点ではかわいそうだなと思います。
     しかし、「国家百年の計」をしたつもりで、戦前の戦争に導いた「指導者」は断罪されなければならないと思いますよ。いったい誰が彼らを評価しているのですか?A級戦犯の岸信介の孫の安部晋三か、よく理由がわからないですが小泉純一郎くらいではないのですか?
     masaoさん、正面から答えてください。裏に何があるかとか、そいうう問題ではなくて、戦争中に中国に侵略戦争をしたのは正しかった行いなのですか?韓国を植民地にしたのは当然なのですか?悪いことをしたのなら悪かったと謝るのは当然ではないのですか?それを中国は当面の敵として邪悪な日本が必要なのだとか言ってみてもしょうもないことではないのでしょうか?虚心坦懐という言葉があります。政治だとか外交だとかゲームのようにもてあそぶよりも、一人の人間として一人の中国の人、韓国、朝鮮の人と共に生きていけるような関係を作って行こうと思うことこそ未来志向なのではないですか?
     小泉純一郎の靖国参拝がそれとはまったくの逆方向でしかないのは火を見るよりも明らかではないですか。   うさ 
引用返信/返信 削除キー/
■34828 / inTopicNo.31)  Re[16]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ GENANA 大御所(3389回)-(2006/03/16(Thu) 22:38:45)
    No34825に返信(うささんの記事)
    >  戦犯問題について、B、C級戦犯については、上司、上級の将校から強制されて、ないしはそういう体制に迎合して結果的に戦争犯罪人にあたるような行為をしてしまった人がほとんどだろうという点ではかわいそうだなと思います。
    >  しかし、「国家百年の計」をしたつもりで、戦前の戦争に導いた「指導者」は断罪されなければならないと思いますよ。いったい誰が彼らを評価しているのですか?A級戦犯の岸信介の孫の安部晋三か、よく理由がわからないですが小泉純一郎くらいではないのですか?
    >  masaoさん、正面から答えてください。裏に何があるかとか、そいうう問題ではなくて、戦争中に中国に侵略戦争をしたのは正しかった行いなのですか?韓国を植民地にしたのは当然なのですか?悪いことをしたのなら悪かったと謝るのは当然ではないのですか?それを中国は当面の敵として邪悪な日本が必要なのだとか言ってみてもしょうもないことではないのでしょうか?虚心坦懐という言葉があります。政治だとか外交だとかゲームのようにもてあそぶよりも、一人の人間として一人の中国の人、韓国、朝鮮の人と共に生きていけるような関係を作って行こうと思うことこそ未来志向なのではないですか?
    >  小泉純一郎の靖国参拝がそれとはまったくの逆方向でしかないのは火を見るよりも明らかではないですか。   うさ 

     こんばんは、うささん。

     masaoさんではないのですが、私なりに思うことを書かさせて頂きます。戦争を導いた人々はその罪を問われるべきですよ。ただし、その責任を問うべき最初の人間は日本国民ですよ。そして諸外国から責任を問われるのは日本国民だと思います。中国や韓国に対するかっての行為は、現在考えれば酷いことです。正しいことではありません。アヘン戦争、上海事変、インドシナ戦争、ベトナム戦争、現在考えたらとんでもない事ばかりです。でも当時それらの戦争が各国で一部の反対はあったとしても実際に行われています。そしてその当事国で現在にいたっても悪かったと公式に謝罪した国はあるのでしょうか。私は不勉強のせいか知りません。アメリカ大統領がベトナムを公式訪問したときに謝罪したでしょうか。それに比べ我が日本は公式に謝罪をしております。それはあの戦争がアジアの国から見れば侵略戦争であったことは間違いない事実だからです。しかしながら当時においてその戦争が侵略戦争という意味でとらえられていたでしょうか。アジアの小国日本が欧米列強に互して生き残るための選択肢として選んだものと思います。それを現在の理論で断罪するのはおかしな事です。歴史家がその罪を問うのは学問の自由ですが、裁判において戦勝国が敗戦国の戦争責任を断罪して、その指導を行った者たちを殺したのは捕虜に対する残虐行為です。戦争責任が敗戦国のみにあるわけが無いでしょう。

     中国政府の主張のA旧戦犯の合祀問題は、つまるところ戦争犯罪人を神様として崇拝するからいけないということですよね。ではA級戦犯が冤罪であることが国際的に認知されたらどうなるのでしょうかね。すくなくと私は巣鴨プリズンで処刑された広田弘毅が戦犯である理由が良くわからない。


    「政治だとか外交だとかゲームのようにもてあそぶよりも、一人の人間として一人の中国の人、韓国、朝鮮の人と共に生きていけるような関係を作って行こうと思うことこそ未来志向なのではないですか?」についてはその通りと思います。しかしながら中国政府のしていることはこれと正反対のことに思えてならないのです。


引用返信/返信 削除キー/
■34833 / inTopicNo.32)  Re[16]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ masao 大御所(2122回)-(2006/03/16(Thu) 22:56:19)
    うささん、今晩は
    >戦犯問題について、B、C級戦犯については、上司、上級の将校から強制されて、
    >ないしはそういう体制に迎合して結果的に戦争犯罪人にあたるような行為をして
    >しまった人がほとんどだろうという点ではかわいそうだなと思います。
    かわいそうですか?
    あなたは、戦勝国から戦犯と呼ばれた人達全てを戦犯、戦争犯罪人と呼んだのですよ。
    日本人が彼らを戦争犯罪人と呼んだのですよ。
    A級戦犯は、かわいそうだと思わない真の戦争犯罪者と呼ぶわけですね?
    A級戦犯と呼ばれた人達が戦争を起こしたのでしょうか。
    違います。彼らは、日本国民の代表者として開戦との判断を下したのです。
    開戦後は、日本国の存亡を賭けた戦いに死をも賭したのです。
    日本人が彼らを戦犯と呼ぶとは、情けない。

    >正面から答えてください。裏に何があるかとか、そいうう問題ではなくて、戦争中に
    >中国に侵略戦争をしたのは正しかった行いなのですか?
    欧米列強の植民地主義に日本国としての対抗策、防衛策の延長上としてあの当時に
    とった国家の決断として正しかった。

    >韓国を植民地にしたのは当然なのですか?
    あの当時のアジアでの欧米列強による植民地化下では、今私達が考えるより以上に
    日本政府の欧米列強への恐怖が強かったはずです。
    あの時代においては、国家防衛の方法。その意味において当然です。

    >悪いことをしたのなら悪かったと謝るのは、当然ではないのですか?
    国際社会では、当然ではないのです。
    被害者が善意の当事者では、ありえないのです。
    国家は、自国の独立を守るためには、全ての手段が許されています。
    そこには,勝者があり。敗者があります。
    勝者の側に正義があります。

    >それを中国は当面の敵として邪悪な日本が必要なのだとか言ってみてもしょうもない
    >ことではないのでしょうか?虚心坦懐という言葉があります。政治だとか外交だとか
    >ゲームのようにもてあそぶよりも、一人の人間として一人の中国の人、韓国、朝鮮の
    >人と共に生きていけるような関係を作って行こうと思うことこそ未来志向なのでは
    >ないですか?
    えっ? 中国政府は、多くの中国人民を弾圧してますよ。
    そんな国が他国と共に生きていこうと考えていますか?

    > 小泉純一郎の靖国参拝がそれとはまったくの逆方向でしかないのは火を見るよりも
    >明らかではないですか。   うさ
    でしょうか?
    靖国神社参拝のカードの価値があがったんですよ。
    このカードをうまく使うのが政治でしょう。 

引用返信/返信 削除キー/
■34841 / inTopicNo.33)  Re[17]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ GENANA 大御所(3401回)-(2006/03/16(Thu) 23:36:24)
     あ〜ぁ、masaoさんは相変わらず剛速球勝負ですね。あまり球が速すぎると捕逸します。

     現実はこうであるが、本来はこうあるべきだというお気持ちはありませんか。悲しいかなこのような手段を選ばざるを得ないのが現実だという表現をあえてしないところがmasaoさんなのでしょうね。


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■34847 / inTopicNo.34)  Re[1]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ LEE 一般人(2回)-(2006/03/17(Fri) 01:02:42)
    こんばんは
    言葉足らずで申し訳ないです。
    小泉氏がイスラム教徒でも問題ないです。「ジハード!」と叫ばなければTT
    確かに欧米の侵略政策国に戦争犯罪と裁かれることは間違いでしょう
    しかし侵略された側の国の意見は素直に聞くべきですね

    しかしプロ野球日本代表は悔しいですねー>対アメリカ戦
    韓国戦に連敗は実力でしょう>テレビなどでは本当は日本のほうが強い!とか言ってますが・・・じゃ2連敗は本当の試合じゃなかったのかと・・・
    この辺の日本人の心理が・・・ちと問題じゃないかな・・・
引用返信/返信 削除キー/
■34848 / inTopicNo.35)  Re[2]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ たく 付き人(70回)-(2006/03/17(Fri) 02:10:14)
    > しかし侵略された側の国の意見は素直に聞くべきですね
    >
    私は、侵略された国の国民の皆さんの意見を聞く必要はあると思います。
    自国民を虐殺して平気な指導者の意見をなぜ聞かねばならないのか
    正直わかりません…

    自国民である囚人の臓器を平気で売買する国ですよね
    単に中華人民共和国の理屈で犯罪者と判断されれば
    その時点で人間ではないのですよ… 
    臓器移植を否定しているのではありません。
    死刑囚を商品として陳列して販売している国なんだから、
    中華人民共和国からしてみれば、軍人はすべて人間では無いんじゃないかな?
    って感じます
    A級戦犯がどうのこうの言ってるんじゃなくて、軍人を奉ってる場所は…
    じゃぁないでしょうか?


    中国人の友人はいますが…
    中国って国は理解不能ですね

引用返信/返信 削除キー/
■34852 / inTopicNo.36)  Re[3]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ うさ 付き人(67回)-(2006/03/17(Fri) 07:09:32)
http://www.geocities.jp/diveinnusa/
    私の父親とその師匠というか上司の話をしようかと思います。知らない人がほとんどでしょうが、大岸頼光と言います。私の父親とは昭和通商という会社の幹部とその秘書の関係だったようです。昭和通商という会社は旧大日本帝国陸軍のいわゆるダミー商社で、秘密工作資金の調達や、軍需物資の調達のために働いていたようです。
     大岸頼光という人はもともとは2・26事件を引き起こした青年将校運動の思想的リーダーと目されていた人で、事件当時は和歌山連隊の大隊長で大尉だった人だそうです。そのために思想的な関連は疑われたようですが、実際の行動は立証できず事件後逮捕されて今のNHKのあったあたりの陸軍刑務所に収監はされたものの、軍籍追放という処分で終わったようです。その人材を惜しむ人が軍中枢の情報部にいて、軍のダミー商社で働き始めたらしいです。
     その人が敗戦の直前に次のようなことを言っていたと伝えられています。宴会の席で酒が入ってのことらしいですが。「お前たち日本人は軍人も民間もすべて日本に帰れ、この戦争は負ける。だいたい日本人は五族協和などというが、台湾や朝鮮や満州のためになるようなことをしてきたのか?自分たちばかりが米を食い、彼らには粟、稗を食わしてきたではないか。俺一人が中国に残って八つ裂きになる。」
     よく今でも時々自民党の頭のおかしい議員が「植民地支配と言っても良い事だってしてきた」とかの失言を繰り返し、そのたびに抗議を受けて発言取り消しをさせられるのと較べると、事の本質をよく掴んでいたと言えるでしょう。もっとも実際には大岸さんは関東軍の高級参謀などと共に私の父親も連れて敗戦の翌日に飛行機で日本に帰ってきてしまったようですが。
     「一人の人間として考える」とはこういうことを言うのではないかと思います。青年将校たちは当時の東北などの農民が娘を売らなければ生きていけないという実情に憤り、政治の現実、つまり財閥や軍閥、悪徳政治家などによって壟断されている政治というものを改革、革新しなければならないと思ったのでしょう。彼らの、極端な天皇崇拝にはついていけませんが、その心情は誰もが理解するのではないですか?そしてその青年将校運動の思想的リーダーだった大岸さんにすれば、台湾、朝鮮、満州と植民地侵略を押し進め、中国全土に戦火を拡大した日本人全体が断罪の対象に思えたのでしょう。
     しかし、中国人は蒋介石をはじめ、日本人全体を断罪しようとはしませんでした。日本軍国主義こそ裁かれるべきで日本人全体に罪はないとしたのです。しかし、そうした国家指導者を選んだ責任という点において日本人としての自己批判がされるべきだったのではないでしょうか?
     その軍国主義の責任者を処罰した東京裁判を受け入れておきながら時間がたてば、英霊として神に祭り上げてしまう、しかもそれを現在の国家指導者の行為にしてしまおうと画策している。これではまた戦前への道を歩こうとしていると批判されてしまうのは当然のことだと言いたいのです。
     中国の現在の現実にはいろいろあるのはわかっています。天安門事件の年に長いこと中国を旅行してみて、その官僚制の腐敗のひどさにはあきれさせられたことが何度もありました。しかし、そのことをもって中国指導者が靖国参拝を批判することへの反批判の材料として持ち出すというのは、論点のすりかえ以外の何物でもありません。こういう論争のしかたでは何も生み出さないのはあきらかです。 うさ
引用返信/返信 削除キー/
■34856 / inTopicNo.37)  Re[4]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ GENANA 大御所(3405回)-(2006/03/17(Fri) 11:16:47)
    No34852に返信(うささんの記事)
    >  その軍国主義の責任者を処罰した東京裁判を受け入れておきながら時間がたてば、英霊として神に祭り上げてしまう、しかもそれを現在の国家指導者の行為にしてしまおうと画策している。これではまた戦前への道を歩こうとしていると批判されてしまうのは当然のことだと言いたいのです。
    >  中国の現在の現実にはいろいろあるのはわかっています。天安門事件の年に長いこと中国を旅行してみて、その官僚制の腐敗のひどさにはあきれさせられたことが何度もありました。しかし、そのことをもって中国指導者が靖国参拝を批判することへの反批判の材料として持ち出すというのは、論点のすりかえ以外の何物でもありません。こういう論争のしかたでは何も生み出さないのはあきらかです。 うさ

     うささん、東京裁判を受け入れておいてと仰いますが敗戦後の連合国の占領下で日本に何が出来るというのですか。東京裁判は控訴審がありましたか。どのような国際法に基づいてA級戦犯は裁かれたのでしょうか。私はこの点を明らかにしないといけないと思っているのです。私は彼らが英霊であるといっているのではありません。戦時捕虜として虐待され、不当な扱いを受けたと思っているのです。

     中国の靖国批判の根拠がA級戦犯の合祀にあるならば私はおかしいと思うと主張しているのです。戦没者のご家族がご自分の父や兄のために靖国神社に参拝することをまさか中国政府は批判しているわけでないでしょう。だからこそ東京裁判がなにであったかを日本人がもう一度問い直さないと中国や韓国に対しても責任有る対応が出来にくいのではと思うのです。
引用返信/返信 削除キー/
■34857 / inTopicNo.38)  Re[5]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ To'chan 一般人(17回)-(2006/03/17(Fri) 12:43:11)
    私も戦争を知らない世代ですが、私の家も戦後だいぶ貧乏になりました。但し、それは戦争のためでなく、親父が甲斐性無かったからですけれど。

    昭和20年の8月に戦争を止めなかったら、日本はどうなったでしょう。俺も生まれてこなかったと思う。団塊の第一世代もなかった。ここに参加してる人の大部分も生まれてこなかった。

    戦争を止めると決めたときに、東京裁判も日本は受け入れたのです。東條英機もその他の指導者もみんなそれを認識していたのです。東京裁判は、今の刑事訴訟法と比べればおかしいかも知れんけど、日本が満州中国でやった事と比べれば、実に文明的です。100パーセント正しいとは言えないが、当時としてより普遍的な処置だと言える。それを今更認めないと言ったところで、何を考えてるだか。

    靖国神社は、仏教徒としての観点からすれば、一神社であり、何で首相が参詣するのか分からない。戦没者、戦死者の皆様には、国家が責任を持って慰霊すべきだと思う。宗派を問わずに慰霊できる形式にした方がいい。

    今でも右翼の亡霊はいると思う。山口乙矢が最後だけど、彼らの本質は暴力であり、こんな発言も日本にいたらできない。何をされるか分かるものじゃない。政治家も暴力や金力に弱いにすぎない。

    国家や民族の誇りというものは狭隘なものでなく、誤りを認めた上でも成立するものでなくてはならない。現在の中国の軍事力が、一つの台風の目になっているという事実も日本が過去に犯した誤りも全て事実は事実として認める。観念論は止める事。日本人の誇りの故に過去を見ない、と言うものは現在の事実も見えない。(商売人に向いてない。)観念的平和論も同様に廃すべきでしょう。

    参考資料は、塩見七生さんのローマ人の物語でした。
引用返信/返信 削除キー/
■34859 / inTopicNo.39)  Re[6]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ GENANA 大御所(3406回)-(2006/03/17(Fri) 13:10:41)
    No34857に返信(To'chanさんの記事)
    > 戦争を止めると決めたときに、東京裁判も日本は受け入れたのです。東條英機もその他の指導者もみんなそれを認識していたのです。東京裁判は、今の刑事訴訟法と比べればおかしいかも知れんけど、日本が満州中国でやった事と比べれば、実に文明的です。100パーセント正しいとは言えないが、当時としてより普遍的な処置だと言える。それを今更認めないと言ったところで、何を考えてるだか。
    >


     戦争を止めると決めたときというのはポツダム宣言を受け入れて無条件降伏をした時またはしようと決めた時と言う意味でしょうね。そのときに東京裁判があのような形で行われることを予測していたのでしょうかね。予測はしていないが無条件降伏だから何をされてもやむを得ないのだから東京裁判が行われることを受け入れたのも同じと言う意味ですかね。そのときに受け入れたという意味がわかりません。私は現在の刑事訴訟法や国際法が適用されると言ってるんではないですよ。あのA級戦犯は当時の国際法で裁かれるのが当然のことでしょうが、敗戦後に今まで無かった罪状で起訴することはおかしいと言っているのですよ。簡単な話が今日からタバコを吸った者は懲役という法律が出来たとしても昨日までタバコを吸っていた者を昨日タバコを吸ったことで罰することは出来ないということです。戦争開戦の責任や戦争指導の責任を戦勝国に敗戦国の個人が取る必要はないというのが東京裁判までの国際的な認識ですよ。だから戦勝国は、あらたな罪状を作る必要があったのではないでしょうか。それでも100パーセント正しいとは言えないが、当時としてより普遍的な処置だと言えるのですか。それでは天皇の戦争責任はどう問われたのですか。東京裁判の被告席にたったのですか。
     昔の記憶で間違えているかも知れませんが、東京裁判の結果を日本が受け入れたのは講和条約の中だったような覚えがありますし、その後国会でA級戦犯についてなんらかの決議(名誉回復的な)があったように記憶しております。詳しい方がおられたらレスして下さい。
引用返信/返信 削除キー/
■34864 / inTopicNo.40)  Re[7]: 首相の靖国神社参拝問題?
□投稿者/ masao 大御所(2123回)-(2006/03/17(Fri) 18:10:34)
    GENさん、

    >あ〜ぁ、masaoさんは相変わらず剛速球勝負ですね。あまり球が速すぎると捕逸
    >します。
    ハイ、確かに私は、確信犯です。

    > 現実はこうであるが、本来はこうあるべきだというお気持ちはありませんか。
    >悲しいかなこのような手段を選ばざるを得ないのが現実だという表現をあえて
    >しないところがmasaoさんなのでしょうね。
    後出しじゃんけんをしたり、評論家的な物言いが出来ない質では、あります。
    個人の価値観と国家の価値観が同一では無いと言いたいのもあります。
    本来は、こうあるべきだと似非インテリを気取るのは,簡単に出来そうですよ。

    ヒロさんのいない間にGENさんの意見を聞かせてもらいありがとう御座いました。
    そろそろヒロ管理人の登場かと。


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