| 今はちょっと良く分かりません。
これからもしばらくお付き合いが続くなら、そのうちいろいろな事を教えて頂けるのかもしれませんが、私がTAKASHIさんの事をなにも知らない今の段階では、簡単には素直に聞けそうにもない、というのが正直な所ですね。
私のサイドから言えば、私は「男」という自分の立場を利用して、自分自身に義務を課し、その事によってなにくそ、と頑張ってきた部分があるように思うのです。
「男は女に対して(表面的に)は強くなくてはいけない。」 か弱く、子供と家庭を守らなければならない女にそれ以上の負担を掛けてはいけない。 男が金を稼ぎ、外部に対しての面倒を引き受け、家族を守り、判断と決定をしなければならない。
そういうものだと思い込む事で、責任感が生まれ、頑張る気力が増し、つらい時を乗り越えられる力が何倍にもなると思っているわけです。
確かに、男に貢ぐ女の姿も何人も見てきていますので、決してその女が不幸ではない事は知っているつもりですが、それは女の側の事であって、男の側までが「それでいい」と思ってしまう事は、私自分が大切にしているポリシーを失う事になるようで怖いのかもしれません。
決してTAKSHIさんの生き方を否定するわけではありませんが、今の時点では理解できない、と、ただそれだけの事です。
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