| ■No64157に返信(うささんの記事) > 今朝、テレビ番組に自民党石破政調会長(小泉政権時代は防衛庁長官)が出演していまして、「当時とは情勢が違っている」と言っていましたが、抽象的でわからないですね。GENANAさんの「違う」という言明もよくわかりません。 > 中国は1992年に領海法?制定して南沙諸島、西沙諸島、尖閣諸島の領有を宣言していて、2004年と2010年と何が決定的に違うのでしょうか?
決定的に違ってはいないと考えているのですね、うささんは。 それとも最近の中国のやり方について見て見ないふりをするのですか。 まさか、中国のやり方はずぅ〜〜と一貫性があって,最近の行動と以前の 行動に差はないと考えているのですか。 あなたは、自分の主張の根拠のため、現実に起きていることさえ、認めないのですか。 それとも、中国が最近に行った理不尽な行為を箇条書きでもしないと認めないわけですか。
> 私の表現の当否はともかくとして、不法上陸による出入国管理法違反で逮捕してから送検し、24時間後、逮捕後48時間後に、検察による取調べを中断させて、当時の小泉総理の「大局的判断」つまり政治的判断で、「国外追放」=釈放としたのは、超法規的措置ではないんでしょうか?
また、独特の解釈ですね。私の記憶では「出入国管理法違反」による強制退去処分ですよ。釈放なんてことではないはずですよ。
> 今回は超法規的措置ではなく、那覇地検の判断により釈放ですが、起訴便宜主義というものを、いわば拡大解釈するようなもので、そこに政治介入があったはずだうんぬんの論議はあるようですが、本質は同じと思いますよ。
何が本質的に同じかがわかりません。「今回は超法的措置ではなく」って言われるが、いつのことをさして超法規的措置というのかな。ダッカ事件?、金さんの息子の事件? > 私もパレスチナ問題に関しては、イスラエルのやり方に怒りを覚えるものです。しかし、尖閣は無人島で、わずか百年ちょっと前に日本政府が自国領土であることを宣明したものです。GENANAさんの言うようなことが世界中で当たり前ならば、もっと国境紛争という形で戦争がおこなわれざるをえなくなりますね。
そこらじゅうで紛争が起きてる。タイとカンボジアでも一発触発までいった。 東ヨーロッパでも領土紛争ある。俺の言ったことが当たり前なら戦争が起きるってどういう意味かな。こんな言い方ができるなら、うささんのいうことが世界中で当たり前なら民族の存続なんかできないって言い返しますよ。 「しかし、尖閣は無人島で、わずか百年ちょっと前に日本政府が自国領土であることを宣明したものです。」だから何なのよ。もともと中国の領土って言いたいのですか。うささんのスタンスはわかりづらいな。
> やはり今朝のテレビ番組で知ったことですが、バレンツ海では最近になって領海の争いをやめ、海底資源の共同開発でロシアとノールウェィが合意したそうですね。こういう解決の仕方もありうるのではないですか?中国の尖閣領有の主張は1970年代になって尖閣周辺に海底資源がありそうだということから始まったものでしょうから。
「中国の尖閣領有の主張は1970年代になって尖閣周辺に海底資源がありそうだということから始まったものでしょうから。」の後は何? だから、中国と尖閣諸島の領有権について話あえっていうの。あなた、おかしくない。日本国の領土と認めるけど、資源については話あえっていうのかしら。 EEZと領海とを混同してない?
> 国境、国家というものが絶対、永遠ではないでしょうから。
国境、国家がというものが絶対、永遠ではないことは歴史が証明している。 将来、過去の手法とは異なる方法で国境、国家がなくなる可能性は否定しな い。しかし、今回の問題とは次元が違いすぎる。理想を目指すのは当たり前だが、目の前の現実から目をそらしてもいけない。
> 私は中国の尖閣領有の主張が正しいとは一言も言っていませんね。公務執行妨害の疑いで中国人船長が逮捕、拘留されていこうの中国側の度を越した、「対抗措置」なるものが、多くの日本人の感情をさかなでするものであり、そのような「強硬措置」を行う、なんらの正当性もない、とは思っています。
正しいくないけど、悪くないってことはないよね。
> しかし、それに一対一的対応を、あおるようなことは、結局は戦争への道に糸口を与えてしまうのではないかと危惧しているだけです。 日本国政府が中国の理不尽な要求や対応に対して「一対一的対応」を取るのは 当然の権利であり、日本国民に対する義務です。 私は感情的な民衆行動による対抗措置を申し上げているのではありません。
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