| モリンガ茶の試飲をしてみました。 1」陰干し 2」日干し 3」釜炒り焙煎 2焙煎 4焙煎
1」と2」の違いはなく、色は薄い黄色です。味は無味無臭です 敏感な人は、舌に少しトロミを感じます。ほんの少し甘みらしきを感じます。 ゴマのような香りもほんの少し感じます。
いずれにしても日本では物足りず売れませんね
で・・釜煎り焙煎にしてみました。 釜煎り焙煎といってもモリンガの乾燥した葉は小さいので、私なりに考えてみました。
釜(なべ)を少し煙がでるくらい加熱して、火から釜を離してモリガンを入れます 焦げないように、すばやく釜を返し返しする事10回でテーブルに広げ冷まします
↑釜煎り焙煎を二回繰り返したら、色付きが良く香ばしい香りがでてきました しかし、味を感じません。
釜煎り焙煎を4回してみました。 空気中に香ばしい香りが漂っていて非常に良いです (香りは香ばしさだけ) 焦げた葉が酸化する事によって、酸味と甘みと苦味が出てきました (酸味と甘みと苦味のバランス良い)
モリンガ茶を試飲してみて初めて判りましたが この茶には、舌にトロミを感じます。 いままで、舌にトロミを感じるようなお茶は、モリンガ茶だけです モリンガの有効成分が全てお茶に溶けているのを感じます
う〜ん! 飲んだ舌ざわりで成分効果を如何に多く含んでいるかを感じる茶です
今後の課題 釜煎り焙煎をすると茶葉が細かくなり過ぎて粉っぽくなります 天日乾燥の時に手揉みで茶葉を丸めるような手法が必要です 手揉みで丸めた茶葉を、そのまま湯飲みに一掴み入れて湯を注ぐと葉が開いて独特な茶葉になります 他の茶葉と違って、お茶と一緒に茶葉も食べると、食物繊維により便秘の解消にもなります。
急須の場合は、残った茶葉は捨てずに、犬や猫そして鳥などペットの餌に混ぜて与えると栄養を補ってくれます。 植木や鉢植えの肥料としても栄養分の高い自然肥料になります。
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