| あんたの得意の後から屁理屈がまた、始まったな。 原子力建屋と圧力容器では条件が違うだろう。 高温下で水と蒸気が循環し、対流が起きている容器内で気体がその分子量の違いによる比重で分離して存在できない理由を説明した。その上で、水素が上に溜まるなら次に窒素が溜まり、酸素が溜まるから、爆発はできないと述べたのだよ。 あなたの言うように水素が酸素と反応して、爆発するなら、爆発したくとも窒素のガス層が邪魔をして爆発できないだろうと。ちゃんと読んでるのかな。 さらに、窒素だけが都合よく漏れて、酸素が漏れてないのはおかしいだろうって言ってるんだよ。さらに酸素も一緒に抜けているなら、そもそも容器内で水素と酸素の反応はありえないって言うのだよ。それも、容器内の話は分かりましたけど、水素は軽いからって繰り返して主張する。それなら、容器内で水素が上に溜まる根拠を示してくれと言うと、原子力上屋の上部に水素ガスが貯まっての話に戻る。
どうして、原子力建屋の水素の話と格納容器内の話を同列に扱うか分からない。ひょっとして、水素爆発が水素と酸素の反応と書いてるけど、水素と酸素を混ぜたら爆発するとでも思っているのかな。
建物内部から発火源となるものを完全に取り除いて、空気とは比重が異なるガスを、しずかに継続的にだせば、ガスは比重に従って空気の上か下に貯まる。強制換気はない、、室温が一定で大きな対流が起きない、外部の風の影響も受けない状態の室内では比重の違うガスは一時的に分離して存在する。しかし、結局は拡散により、室内にあった空気と新しいガスは混合されて等しい濃度になってしまう。さらにガスを送り続ければ、ほとんど送り込まれたガスになってしまう。 室内に発火源がなければ、可燃性ガスは空気が存在しても燃焼できない。つまり、酸素と水素は大気下では勝手に反応はできない。
これに対して、問題の圧力容器内で異なるガスが比重別に存在し得ないだろうという私の考えは述べた。ところが、うささんは圧力容器内でガスが分離して存在するという考え方を主張する。その根拠は原子力建屋に水素が上部に貯まるからと言う。
私は、百万歩譲って、そうなら窒素も酸素も分離して存在することになるといううが、それに対しては答えない。
脳みそのせいにして、分からないと言い張り、自分で調べようともしない。都合が悪くなると論争に関係ない人まで巻き込もうとする。
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