| 今朝のまにら新聞でこんな記事が 実際はどうなんでしょうか?
邦人拘束 和歌山県警手配の邦人男性、拘束前に入国管理局が賄賂10万ペソ要求か
入国管理法違反(違法滞在)容疑で3日に拘束された日本人男性(34)=車両窃盗容疑で和歌山県警が手配=が、拘束を見逃す見返りに入国管理局から10万ペソの賄賂を持ち掛けられたと話していることが7日までに分かった。男性は、拘置先の同局収容施設でマニラ新聞の取材に対し、「お金がなかったから(賄賂を)払わなかった。金を要求してくる入管(捜査員)がおっかないと感じ、(在比日本)大使館に保護を求めた」と語った。同局の担当捜査員は男性の証言を全面否定している。
日本の警察から手配された逃亡犯は通常、国際刑事警察機構(IPO)や日本の外務省を通じて、その情報が比捜査当局側に提供され、入国管理局が違法滞在などの比国内法に基づいて拘束、強制送還する仕組みとなっている。仮に男性の証言が事実だった場合、資金源のある逃亡犯は今後、拘束を免れることも可能で、逃亡犯の捜査・拘束に関する比日両国の枠組みが崩れる危険性もある。
男性によると、入国管理局の捜査員が現金を要求してきたのは7月29日。場所は、男性が滞在していた首都圏ケソン市内で、男性の知人がこの捜査員に対応した。最初は10万ペソを要求され、「金がない」と伝えると、要求額は5万ペソまで下がったという。しかし、男性は現金を用意できなかったため、支払いには応じなかった。
これに対し、同局の担当捜査員は「(男性の証言は)事実ではない。いかなる捜査員も逃亡犯にお金を要求したことはない」と述べ、否定した。
日本での男性の容疑は2005年、日本人男性ら3人と共謀し、和歌山県橋本市内にあるマンション駐車場などで車両10台以上を盗んだ疑い。
男性が比に入国したのは事件後の06年3月で、日本での事件については、「車両窃盗はやっていない」と話し、容疑を否認している。
以前には空港で小銭をせびるなどあった話ですが、イミグレよりセキュリティー のほうがあるとすれば可能性が、、、、
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