| 『胡部長補佐は、日中両国は互いに重要な隣国であり、中国は両国関係を極めて重視していると述べる一方で、両首相の会談実現には適切な条件と雰囲気が必要との考えを示した。現在の日中関係の悪化の責任は中国側にはないとして、「漁船の衝突事件は、日本側が自ら起こした挑発であり、両国関係を大きく損ねた」、「事件発生後、中国政府は自制を保ち、日本側に事実を示し、正しい理屈を説いた」、「中国側の言動に一点のくもりもなく、非の打ち所がない」などと主張した。
胡部長補佐は、ハノイで両国首脳の会談を実現させる前提は日本側が誠意を示すことで、「(日本が)誠意にそむく主張をすることでも、誠意にそむく行動をすることでもない」など述べた。』
中国政府のやり口は、いつもこうだ。自分たちの過ちを一切認めない。 日本政府は,毅然たる態度を示すべきだ。
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